温浴施設を複数運営するツルカメO&E社が創立50周年を記念し、“湯上りにサイコーに合う”というコンセプトによるクラフトビールをプロデュース。今回の企画で登場した2種類のクラフトビールは、12月1日(日)より同社が運営する、大阪、奈良、岡山、富山などの一部温浴施設のレストランにて提供される予定だ。
爽快な気分になれる特別な味わいのビール2種を、湯上りに味わいたい。
創立50周年の記念で生まれたクラフトビール
11月22日(金)に創立50周年を迎えた同社。この記念すべき節目に、周年記念プロジェクトとして、同社が運営する温浴施設の利用客にもっと喜んでもらうためオリジナルのクラフトビールを企画した。
温浴事業を行う会社として誰よりも湯上りのシチュエーションを知っているからこそ、湯上りに飲みたくなるビールを作り上げた。
TSURUKAME BEER(ペールエール)
ビール好きの人にこそ飲んでほしい、芳醇な香りとコクが特徴のペールエール。華やかな喉越しが感じられる同ビールは、湯上りの火照った体にピッタリだ。
TSURUKAME BEER(セゾン)
ビールが苦手な人でも飲みやすい、スッキリしたスダチの風味と低めのアルコールが特徴のセゾン。爽快感のあるすっきりとした味わいは、誰が飲んでも楽しめるだろう。
廃銭湯をリノベーションした「上方ビール」が手がける
同クラフトビールの製造は、大阪・東淀川区の廃銭湯をリノベーションして作られたブリュワリー「上方ビール」が手がけた。同ブリュワリーはメディアでも多数紹介されており、評価の高いクラフトビールの醸造所として注目を集めている。
ツルカメO&E社の施設である「源気温泉万博おゆば」から近いことや、店舗で同ブリュワリーのビールを取り扱っている実績があったことから、今回のプロジェクトでの縁が繋がった。
プロジェクトの道のり
クラフトビールの味の方向性を決める開発会議は、同社の総務・経理の社員を中心にメンバーを選出。「上方ビール」の代表である志方氏を交え、ビールのスタイルの説明や同ブリュワリーのラインナップを試飲しながら、新たに作るビールのスタイルやテイストを決定した。
さらに、ラベルデザイン案は、社員だけではなく同社が運営する全施設のパート・アルバイト従業員からも広く募集。見事採用されたデザイン案については、金一封を贈呈した。
また、醸造の仕込み作業は同社の機械設備保守の社員を中心にメンバーを選出。麦芽の粉砕からホップの投入まで、全工程に携わっているという。
同ビールの発売前日11月30日(土)の19時から、大阪・吹田の「源気温泉万博おゆば」にて、プレイベントも開催。限定価格で特別に『樽出し』で飲むことができるため、いち早く同ビールを味わいたい場合は足を運んでみては。
TSURUKAME BEER(ペールエール)/TSURUKAME BEER(セゾン)
内容量:330mL
アルコール度数:6%(ペールエール)、5%(セゾン)
販売価格:600円(税込)
クラフトビール発売プレイベント詳細:https://tsurukame-oe.co.jp/newsblog/50th/20241119-446/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000152215.html
(kyoko.)