厳選された“大人のたしなみ”によって、人生を豊かにするサイト「Otonami(おとなみ)」が、秋のマインドフルネス体験・3選を紹介している。
目的地は、京都・実相院門跡、同じく南禅寺、北鎌倉・浄智寺谷戸のいずれか。たまには忙しい日常を忘れ、色鮮やかな紅葉に包まれながら、心穏やかな時間を過ごしてみるのも悪くないだろう。
皇室ゆかりの寺院で「行座」&非公開エリアを巡る
京都・洛北の岩倉の地に鎮座する実相院門跡は、約800年の歴史を持ち、代々の住職を摂関家や皇族が務めたという格式高い門跡寺院。
寺院には、大宮御所から下賜された御殿建築や狩野派の襖絵が残され、秋には磨き上げられた床板に紅葉が照り映える「床もみじ」が目を喜ばせてくれる。
そして、「Otonami」限定プランでは、寺宝である掛け軸が掲げられた非公開の書院を開放。同じく寺宝として伝わる「行座釈迦」に見守られながら無の境地に浸る「行座」体験や、門主によるお点前のなかで表裏両千家の細やかな所作を学ぶ喫茶体験を楽しめる。
「坐禅」と書家・國廣沙織氏に学ぶひらがなの世界
日本の禅寺でもっとも高い格式を誇るという京都・南禅寺。
「Otonami」限定プランでは、書家・現代アーティストの國廣沙織氏の導きにより、いろは歌や季節の和歌2首、変体仮名を交えて自分の名前を書く体験を楽しめる。
体験前には、美しい中庭を望む和室にて、僧侶の指導のもと坐禅を行い集中力を高めていくという。
浄智寺谷戸の陶芸窯で土と向き合う抹茶碗づくり
北鎌倉の古刹・浄智寺の谷戸にある陶芸窯「たからの窯」は、戦前から戦後にかけて多くの文化人が集い、2010年に陶芸家・檀上尚亮氏によって再興されている。
「Otonami」限定となる手びねりの抹茶碗づくり体験では、檀上氏をはじめとする陶芸家の手ほどきを受けながら、土と向き合い自分の手先に集中する、マインドフルネスな時間を楽しめる。
「Otonami」では、その他にもバラエティ豊富なオリジナルの体験プランを提案中。また、自分自身で楽しむだけでなく、「体験ギフト」としてプレゼントすることも可能だ。
つかの間の“非日常”と出会う旅をアレンジしてみたい。
Otonami
公式サイト:https://otonami.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000052864.html
(zlatan)