秩父夜祭に合わせてちちぶコーヒーから特別なコーヒー豆&「祭」ラベルが数量限定で登場

秩父発のコーヒーブランド「ちちぶコーヒー」は、11月11日(月)から12月3日(火)までの期間限定で、「CHICHIBUブレンド」ドリップバッグと、シングルオリジンコーヒー「ニカラグア・ラスデリシアス農園・アナエロビックナチュラル」を2つの特別な「祭」ラベルで販売する。

数量限定で販売する「祭」ラベルのコーヒーを手に入れよう。

秩父人にとって一年で最も特別な一日

秩父夜祭は、埼玉県秩父市で毎年12月2日と3日に開催される伝統的な祭りで、秩父神社の例大祭として行われている。

京都・祇園祭、岐阜・飛騨高山の高山祭と並び、日本三大曳山祭りの一つとしても知られ、300年以上の歴史を誇る。

最大の見所は豪華で迫力のある6基の山車(だし)と夜空を彩る5,000発の花火。12月の冬の夜に行われるため、寒さの中での幻想的な夜祭は一層特別感が増し、多くの人々が遠方からも訪れる。

©Mamoru Shimizu

©Mamoru Shimizu

特別なコーヒー豆と特別なラベルを用意

そんな夜祭にあわせて、同ブランドでは、特別な2つの商品を数量限定・期間限定で用意した。

COE入賞経験のある農園のアナエロビックナチュラル

ニカラグア・ラスデリシアス農園は、2017年Cup of Excellence(COE)にて4位入賞した経歴がある農園。

ニカラグア北部のヒノテガ、アパナス湖を望む高い断崖の上に位置し、農園に至るまでの道は転げ落ちそうなほど急勾配で、生育に最適な涼しい気候だ。この環境と火山灰土壌が素晴らしいコーヒーを生み出している。

今回のアナエロビック精製のコーヒーは、徹底的に管理された低温嫌気性発酵により、一般的な嫌気性発酵に比べてクリーンな酸質と風味を実現した高品質なコーヒーだ。

ラズベリーを思わせる華やかな酸味は、温度が下がるごとにダークチョコレートのような甘みへと変化する。フレーバーは、色とりどりの花火が上がる中を山車が練り歩き、やがて暗闇へと消えていく秩父夜祭の風景を連想させる。

パッケージには地元秩父市の出身であり、秩父の総社、秩父神社の御朱印を揮毫する書道家、浅見黎翠(あざみ れいすい)氏が特別に「祭」の一文字を書き下ろした。

力強くも、同時に流麗で女性的なしなやかさも表現された見事な一筆だ。

同商品の焙煎度合いは中浅煎りとなっていて、価格は100g3,300円。販売場所は「ちちぶコーヒー Roast & Research」の店頭販売のみとなっている。

「CHICHIBUブレンド」ドリップバッグも「祭」パッケージに

ちちぶコーヒーの開店以来、1市4町の名を冠したブレンドコーヒーの中でも「CHICHIBUブレンド」は、常に品薄の状態が続く人気商品の一つ。

フルーティーなグアテマラの中煎りをメインに使用し、ブラジルの深煎りをプラスすることでしっかりとしたボディも感じられる、酸味と苦みのバランスの取れた一杯だ。

そんな人気の「CHICHIBUブレンド」の一杯取りのドリップバッグに、数量限定で「祭」ラベルを用意した。*

単品での販売はもちろん、5個パックでの販売もあり、贈答用にも最適。

価格は単品で250円、5個パックで1,600円だ。販売場所は「ちちぶコーヒー Roast & Research」と「ちちぶコーヒー」商品取り扱い一部店舗のみで販売する。

各商品ともなくなり次第終了となるので、早めの購入を。

ちちぶコーヒー Roast & Research
所在地:埼玉県秩父市熊木町15-2 KMGビル 1F
公式サイト:https://chichibucoffee.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000143408.html

(MOCA.O)

*内容は通常の「CHICHIBUブレンド」と同じ
※価格は税込
※営業時間および定休日等は公式サイトにて確認されたい