防火地域でもサウナを楽しめる、SAUNEAのアウトドアサウナキャビン「PIONEERI」

アウトドアサウナブランド「SAUNEA(サウネア)」が、日本初*となる建築基準法に適合したけん引可能なアウトドアサウナキャビン「PIONEERI(ピオネーリ)」を開発。11月11日(月)の「ととのえの日」に発売する。

これまでは建築基準法の制限を理由に諦めていた人も、自分だけのサウナを手に入れられるチャンスだ。

「PIONEERI」で自分好みのサウナを手に入れよう

「PIONEERI」は、サイズや内装のカスタマイズが可能なアウトドアサウナキャビン。全て受注生産品となるため一つひとつを自分好みの仕様にでき、熱源もペレットと電気、薪の3種類から選べる。

例えば、同ブランドが展開している電源設備不要のペレットストーブ「ALKU(アルク)」と太陽光パネルを組み合わせれば、環境に配慮しながらも最大115℃の本格サウナを楽しむことが可能だ。

防火地域でも使える革新的なサウナキャビン

PIONEERIの一番の特徴はなんと言っても、これまでアウトドアサウナキャビンの設置が難しいとされてきた防火地域にも設置できる点。

一般的なアウトドアサウナキャビンは構造上、建築基準法における「建築物」としては扱われない。そのため、これまでは建築確認申請が不要な環境にしか設置できないというのが通常だった。住宅密集地など、火災の延焼を防ぐ性能が必要な防火地帯や準防火地帯、法22条/23条地域には、もちろん設置すること自体不可能だ。

このような背景がある中、ブランドマネージャーの田島氏は“日本全国どこにでも対応できるサウナ作り”を決意。有名サウナ施設のプロデュース経験で培ってきた技術力を活かし、けん引用シャーシに乗せたまま“車両”としてサウナを楽しめるPIONEERIを開発した。

同ブランドでは本製品の発売に合わせ、12月11日(水)に埼玉県「SAUNEA浦和」で公開イベントを実施。メディア公開時間終了後の11時からは一般の人でもPIONEERIを体験できる。

PIONEERIの実力が気になった人はこの機会をお見逃しなく。

SAUNEAパブリックデー
日時:12月11日(水)DAYの部 11時~16時(最終受付15時)/NIGHTの部 17時〜22時(最終受付21時)
会場:SAUNEA浦和
所在地:埼玉県さいたま市桜区道場3-23-30
料金:2,200円(税込)
詳細・申込ページ:https://sauneaurawa1211.peatix.com/
※イベントの内容は変更になる可能性がある

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000147706.html

(IKKI)

* 日本国内における建築基準法に適合し、けん引も可能なアウトドアサウナキャビン(2024年10月時点/ロイヤルコーポレーション社調べ)