通販サイト「ベルメゾン」がセイコーウオッチ(以下、セイコー)とコラボレーションし、「SEIKO×東京駅開業110周年記念 国産鉄道時計 限定モデル」をリリース。11月5日(火)の10時から「ベルメゾン JRE MALL店」の特設サイト上で、300個限定で販売を開始した。
国産時計の技術と東京駅の歴史が融合した珠玉のアイテムだ。鉄道ファンや時計愛好家は見逃さないでほしい。
東京駅開業110周年記念モデルの懐中時計
今年の12月20日(金)に、東京駅が開業110周年を迎える。これを記念し、通販サイト「ベルメゾン」を運営する千趣会とセイコーは記念モデルの発売を決定した。
同商品は鉄道のプロフェッショナルはもちろん、一般ユーザーからも高い評価を得ているセイコーの鉄道時計の技術と、東京駅の歴史を融合させた逸品。モチーフはセイコーが手がけた国産初の鉄道時計のデザインで、裏面には、東京駅丸の内駅舎のデザインとシリアルナンバーの刻印がある。購入後の発送は2025年1月下旬予定とのことだ。
東京駅の歴史とセイコーの技術を感じさせる逸品
東京駅開業110周年を記念して発売される時計は東京駅の長い歴史とセイコーの卓越した技術を感じさせる商品に仕上がっている。詳細を見てみよう。
国産初の鉄道時計をモチーフに
セイコーの懐中時計は1929年に国産初の鉄道時計として認定されており、以来、日本の鉄道の定時運行を支えている。同商品の見た目は90年以上前に確立した提げ時計の携帯スタイルと極めてシンプルなデザインをモチーフとしているが、技術は現代の使用環境に合った電池寿命10年のクオーツムーブメントなど搭載する。
裏面にデザインされるのは東京駅丸の内駅舎
裏面にデザインされるのは東京駅丸の内駅舎とシリアルナンバーだ。
また、初代鉄道時計のデザインを踏襲して時刻が読みやすいアラビア数字を文字盤に採用している。
専用のスタンドボックスで時計を飾れる
同商品には専用のスタンドボックスが付属しており、時計本体をセットしたスタンドを立てて飾れる。蓋の内側には東京駅丸の内駅舎の描き起こしイラストと「東京駅開業110周年」の文字があしらわれる。
さらに、懐中時計の組み紐は駅舎のレンガをイメージした3色で構成されており、紡がれてきた歴史を感じさせる。
記念時計を手に入れて東京駅の深い歴史を感じ取ろう。
SEIKO×東京駅開業110周年記念 国産鉄道時計 限定モデル
価格:89,900円(税込)
販売数:限定300個
発送時期:2025年1月下旬予定
特設サイト:https://shopping.jreast.co.jp/pages/S107_tokyo_station-110th_anniversary
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000267.000013288.html
(Mayu)