国産レザーバッグブランド「FIVE WOODS」が、初となる直営店舗を11月1日(金)にオープン。心斎橋駅からほど近い場所にある店舗は、1階に同ブランド、2階ではセレクトショップを展開する。
ブランドの世界観を感じられるクラシックな直営店に足を運んでみてほしい。
「FIVE WOODS」初の直営店、大阪にオープン
「FIVE WOODS」は、40年以上にわたり国産の鞄ブランドとして多くのユーザーから支持されてきた。今回、同ブランド製品のユーザーがブランドの世界観や多岐にわたる製品群に触れられる場所を提供したいという考えのもと、大阪市内に直営店をオープンするに至ったという。
1階には直営店「FIVE WOODS FLAGSHIP STORE」を、2階には国内外で厳選した上質なアイテムを唯一無二の空間に並べるセレクトショップ「&INDUSTRY」を展開。
ストーリーのある洋服や雑貨を販売するだけでなく、鞄や靴のオーダー、靴磨きなど大人の好奇心を刺激する様々なモノ、コトを提案してくれる。
ぬくもりのある空間でプレミアムな逸品を選べる
各店舗について詳しく紹介したい。まず直営店「FIVE WOODS FLAGSHIP STORE」は、素材から仕立てまで丁寧につくり上げた日本製ならではのクオリティを、ぬくもりのある空間で直接見て触れることができる店舗だ。
定番商品のほか、直営店限定商品やサービスも用意している。
セレクトショップ「&INDUSTRY」は大人のための秘密基地のような空間を演出。独自の審美眼でクラシックやスポーツ、リラックスなどさまざまなテイストを融合させた店内は、上質さの中にも遊び心を感じさせる空間となっている。見る者の感性を豊かにする大人のためのコンセプトストアだ。
明治時代から続くブランド「FIVE WOODS」
「FIVE WOODS」を展開する林五社は、1890年(明治23年)に洋品雑貨販売会社「林大策商店」として事業をスタート。その後来る洋風化に向けて鞄やトランクなどをそろえていた。
1900年代に入ると、経済成長に伴いビジネスバッグの需要が急増。皮革製品が身近になると同時に大量生産による簡素化・効率化が進んだが、同社は伝統的な鞄づくりも細々と続けた。
そして2018年には創立130年を迎えた。「FIVE WOODS」は創業当時からのプライベートブランドで、素材から生産まですべての工程にこだわり、「Japan Master Made」という同社の誇りを革に包んで今もユーザーに届けている。
クラシックな革製品を愛する人に注目してほしいブランドだ。
「FIVE WOODS」直営店
オープン日:11月1日(金)
所在地:大阪府大阪市中央区南船場4-10-28
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休
ブランド公式サイト:https://www.hayashigo.co.jp/fivewoods/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000152096.html
(Mayu)