岩手県花巻市の渓流リゾート「湯の杜ホテル志戸平(しどたいら)」が、大浴場「天河の湯」の既設サウナをアップデートし、岩手山の溶岩石でロウリュを楽しめる「溶岩サウナ」をオープンする。
オープン日は、来たる12月6日(金)。“ととのい度”が向上した同リゾートの宿泊予約は、ベストレートを保証する公式サイトにて受付中だ。
目覚ましい進化を遂げている渓流リゾート
「日常からの解放」をコンセプトとする同リゾートは、ここ数年で様々なアップデートを重ね、非日常への体験価値をさらに高めている。
具体的には2020年7月以降、ビュッフェレストランや渓流ラウンジの新設、計35室の客室リニューアルなどを実施。また、2023年11月には大浴場「日高見の湯」をリニューアルし、「洞窟サウナ」や岩壁に寄り添う水風呂を新設している。
野趣あふれる「日高見の湯」と晴れやかな「天河の湯」
地上2階建ての珍しい構造となる「日高見の湯」は、大小7種の浴槽とフィンランド式サウナで構成。また、対岸の渓谷と岩盤に挟まれた野趣あふれる設えが、圧倒的な非日常感を演出する。
一方の「天河の湯」は、全長25mの大浴槽が広がり、岩手の自然を晴れやかなスケールで楽しめる眺望風呂となっている。さらには、渓流と渓谷を楽しめる2種類の露天風呂も備える。
ちなみに「日高見の湯」と「天河の湯」は日替わりの男女入れ替え制となるため、宿泊日とその翌日で異なる大浴場を利用することができる。
カラダ全体で“岩手”を感じる溶岩サウナ
来たる12月、「天河の湯」内にてリニューアルオープンを迎える「溶岩サウナ」では、メトス社製の「iki(イキ)ヒーター」を導入。シンプルで美しいケーシングには、岩手を代表する秀峰・岩手山の溶岩石が大量に搭載される。
本場フィンランドでは、「石はサウナの心、蒸気はサウナの魂」と語られるほど重要視されるサウナストーン。同サウナでは、岩手山の溶岩石でセルフロウリュを楽しみながら、カラダ全体で“岩手”を感じ取ってみたい。
湯の杜ホテル志戸平
所在地:岩手県花巻市湯口字志戸平27-1
アクセス:東北本線「花巻駅」よりクルマで約15分、「いわて花巻空港」より同じく約30分
公式サイト:https://www.shidotaira.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000129854.html
(zlatan)