宮城県「了美ヴィンヤード&ワイナリー」のドメーヌワイン5種がわいんびとにて発売

日本ワイン専門のECモール「わいんびと」に、宮城県大和町にある「了美ヴィンヤード&ワイナリー」のドメーヌワインシリーズが登場。ワイヤリー周辺の豊かな自然を表現した5種類のワインの取り扱いがスタートした。

ドメーヌワインとはぶどうの栽培から醸造までを一貫して同じ生産者が行うワインのことで、畑の特性やテロワールが深く反映されているのが特徴。それぞれの個性豊かな味わいを楽しみたい。

近年注目を集める「了美ヴィンヤード&ワイナリー」

「了美ヴィンヤード&ワイナリー」は、宮城県大和町にあるワイナリー。

同ワイナリーは2016年に、赤崩山のふもとにある牧草地採取の跡地を利用してぶどうの定植を開始。翌2017年には醸造所を整備し、ワインの醸造をスタートした。

同ワイナリーは“買ったぶどう”では実現できない個性豊かなワインをつくるため、9年間の試行錯誤を重ね、ようやく独自のプロセスを確立。ドメーヌワインの生産を軌道に乗せたという。

ワイナリーの醸造責任者である樫原信元氏は、フランス・ボルドー大学で学び、国内外で経験を積んできた実力派。彼が手がけるワインはボルドースタイルがベースとなっているが、日本特有の要素もふんだんに含まれている。

同氏はワインづくりにおいて“バランスと調和”を大切にしており、食中酒として楽しめるよう、香りの強度や味わい、酸味、タンニンの細かな部分にまでこだわっているそう。

特に、宮城県では唯一ここでのみ栽培される品種「モンドブリエ」を用いた樫原氏のワインは、品種の個性が存分に活きていると定評が。多くの日本ワイン好きを虜にし続けている。

「わいんびと」にドメーヌワイン5種が登場

そんな「了美ヴィンヤード&ワイナリー」のドメーヌワインシリーズが、この秋から「わいんびと」でも販売されている。

赤ワインの「ラ セリー了」にはピノ・ノワールとメルローが、そして白ワインの「ラ セリー美」にはモンドブリエ、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランがラインナップ。それぞれ全て単一品種からできており、品種の個性やテロワールを色濃く反映している。

宮城県のワイン業界に新たな風を吹き込む「了美ヴィンヤード&ワイナリー」のドメーヌワイン。わいんびとでの取り扱いをきっかけに、さらに多くの人がその魅力を知るところとなりそうだ。

「了美ヴィンヤード&ワイナリー」ECサイト:https://nihonwine.net/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000093187.html

(IKKI)