いつまでも見飽きない美しい炎を楽しめる「炎色火鉢」が上質な夜を演出

囲炉裏道具のオンラインショップ「囲炉裏本舗」より、炎の美しさの表現へのこだわりから生まれた「炎色火鉢(えんしょくひばち)」を展開中。

同アイテムでは、燃料用アルコールに少量の「焚火炎色(たきびえんしょく)」を加えることで、淡いオレンジ色の美炎を実現。焚き火のような不規則性も、その美しさを際立たせる。

“炎色反応”によって光エネルギーを放出

バイオエタノール暖炉の卓上小型版となる同アイテムは、暖房能力ではなく、いつまでも見飽きない美しい炎を追求。煙や臭気が少なく、容易に点火&消火ができ、安全である点も特徴とする。

その美炎は、燃料アルコールを“炎色反応”させたもの。炎色反応による色付けは、リチウム(赤)やナトリウム(黄)などが用いられるほか、ウールや金属繊維を「芯」として使って赤~オレンジの炎を生み出す方法がある。

しかし、芯を用いる方法は安定したオレンジ色の炎になりにくく、芯材が黒く炭化したりして、美しさに欠けてしまうという欠点がある。

そこで同アイテムでは、塩化ナトリウム水溶液である「焚火炎色」を採用。塩化ナトリウムは、旨味成分となる不純物がほとんど含まれていない純粋な塩で、電子を加熱するとオレンジ色の光エネルギーを放出する。

無数に煌めく火の玉「スパークリングファイア」

最大の特徴は、光エネルギーを放出する瞬間を美しい連続光として見ることができる点だ。

プチプチという小さな音とともに、無数に煌めく火の玉が、いつまでも見飽きない炎を演出。「スパークリングファイア」と呼ばれるこの現象は、燃料用アルコールに含まれる水が、ごく小さな水蒸気爆発を連続させることで生み出されている。

同アイテムの使用方法は、直径16cmほどの信楽焼きの火鉢に燃料カップを差し込んで、燃料用アルコールに「焚火炎色」を加えるだけ。1カップ(約50ml)の燃料用アルコールで30分ほど燃焼し、1カップの燃料代はわずか30~50円ほどだ。

専用五徳を使えば、湯沸かしも可能。その際にガラスケトルを用いれば、まるで照明器具のように、美しい炎色が映えるだろう。

室内でもアウトドアでも気軽に使える「炎色火鉢」を取り出して、炎の美しさを満喫してみたい。

炎色火鉢 五徳付き 6点セット
価格:13,600円(税込)
セット内容:本体、焚火炎色(500mlボトル)、カップ、セラミック粉、火消しフタ、五徳(Sカン)
公式オンラインショップ:https://chirori.net/?pid=182525773

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109056.html

(zlatan)