音楽への情熱と家族の絆が時を経て再び輝きを放つ!映画「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた」公開決定

アカデミー賞受賞俳優ケイシー・アフレック氏主演、ビル・ポーラッド氏監督の最新作映画「ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた(邦題)」が、2025年1月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他で全国公開することが決定した。

実在の兄弟音楽デュオの実話をもとに映画化した当作品は、普遍的な家族の絆を描くヒューマンドラマだ。

家族の絆が織りなす、心揺さぶる驚愕の実話

同作は、実在の兄弟デュオ「ドニー&ジョー・エマーソン」が辿った驚くべき実話をもとに、「アメリカン・ユートピア」「ブロークバック・マウンテン」などで製作総指揮を務めたプロデューサーのビル・ポーラッド氏が、「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」以来8年ぶりに監督・脚本を務めた長編作だ。

主人公のドニーを演じるのは「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞主演男優賞に輝いた名優ケイシー・アフレック氏。さらに、ドニーの妻ナンシー役に「(500)日のサマー」のズーイー・デシャネル氏。青年期のドニー役を「ハニーボーイ」「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」などの若手実力派ノア・ジュプ氏が演じる。

同作品は1970年代のワシントン州にあるとある田舎町が舞台。ドニーとジョーの兄弟が若い頃にデュオを結成し、父が息子たちのために自作したスタジオで数々の楽曲を生み出した。アルバムをリリースするも、注目されずに終わってしまう。しかし、それから約30年後、彼らのアルバムが、コレクターにより発見され、“埋もれた傑作”として人気を博す。そこから驚きのストーリーが展開される。予期せぬ事態に翻弄されながらも、過去との折り合いをつけ始め、徐々に変化していく主人公の心模様、そして家族との絆を描く、観る人の胸を揺さぶる作品だ。

日本版ティザービジュアル&場面写真も解禁

この度、解禁となった日本版オリジナルティザービジュアルを手掛けたのは、イラストレーター・漫画家のサイトウユウスケ氏。映画・ドラマのポスターや本の装幀をはじめアーティストのジャケットアートワークを数多く手掛ける注目のイラストレーターだ。

今回、サイトウ氏が手掛けたティザービジュアルには、プレイヤーでレコードを聴いているドニーが中央に配され、当時に思いを馳せているかのよう。その背後には音楽に熱中する10代の頃のドニーとジョーの姿が描かれる。

さらに、左下には、家族との思い出が刻まれた家が夜空に浮かびあがるように描き込まれており、映画の世界観を余すことなく感じさせるエモーショナルな仕上がりとなった。

音楽への情熱と家族の絆が時を超えて再び輝きを放つ、希望と再生の物語が遂に日本公開となる。来年1月末の公開が今から待ち遠しい。

ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた
公式サイト:sundae-films.com/dreamin-wild

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000504.000008641.html

(高野晃彰)

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