芸術の秋を身にまとう、クラシック音楽を“香り化”した「ラニュイ パルファン」が先行リリース

クラシック音楽を“香り化”するフレグランスメゾン「La Nuit parfum(ラニュイ パルファン)」が、バッハのヴァイオリン曲『シャコンヌ』と、リストのピアノ曲『メフィスト・ワルツ第1番』をテーマとしたオードパルファンを発表した。

両アイテムは、10月16日(水)から開催される『サロン ド パルファン 2024』にて購入可能だ。

コンセプトは「肌で聴く名曲」

音楽と香りには、時とともに移ろい消えていき、記憶にしか残らないという共通点がある。

2021年にローンチした同メゾンは、「肌で聴く名曲」をコンセプトに、さまざまな楽曲をフレグランスアイテムへと“編曲”。ブランド名は、ピアノ音楽史上最難曲と言われるラヴェルの『夜のガスパール(Gaspard de la nuit)』を由来としている。

間もなくリリースされる2種類のオードパルファンは、香りのアーティストである和泉侃(いずみ かん)さんが調香し、官能とアートの時へと誘っていく。

王道中の王道「シャコンヌ オードパルファン」

テーマは、バッハの名曲『無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番第5曲 シャコンヌ』。3拍子の舞曲で低音のテーマを変奏していく同曲は、演奏時間12~15分の中で約30回も変奏し、ヴァイオリンのみで宇宙的な世界が繰り広げられる。

調香では、音楽の父と形容されるバッハにちなみ、王道中の王道の香料を使いながら、香りの歴史を辿っていく。

シャコンヌ オードパルファン(30mL):26,950円

シャコンヌ オードパルファン(30mL):26,950円

同アイテムは、『サロン ド パルファン 2024』で先行リリースされ、11月1日(金)より全国販売される。また、初回生産分には、日本を代表するヴァイオリニスト・成田達輝さんのシャコンヌについてのインタビューも付属される。

ヴァイオリニスト・成田達輝さん ©Marco Borggreve

ヴァイオリニスト・成田達輝さん ©Marco Borggreve

悪魔的な「メフィスト・ワルツ第1番 オードパルファン」

テーマは、リストによるピアノの難曲『メフィスト・ワルツ第1番 村の居酒屋の踊り』。同曲は、悪魔たちが居酒屋でヴァイオリンを弾いて乱痴気騒ぎするという狂乱の曲だ。

調香では、悪魔の乱痴気騒ぎをイメージし、グリーンの苦味や鬱蒼とした香りが表現されている。同アイテムは、『サロン ド パルファン 2024』限定となる。

メフィスト・ワルツ第1番 オードパルファン(30mL):19,800円

メフィスト・ワルツ第1番 オードパルファン(30mL):19,800円

身にまとう香りに「肌で聴く名曲」を選んで、より深く芸術の秋を楽しんでみたい。

La Nuit parfum
公式オンラインストア:https://de-la-nuit.com/fragrance/

『サロン ド パルファン 2024』
場所:伊勢丹新宿店
本館・出展会期:10月16日(水)~21日(月)
メンズ館・出展会期:10月23日(水)~29日(火)
「伊勢丹新宿店」公式サイト:https://www.mistore.jp/store/shinjuku.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000086827.html

(zlatan)

※価格はすべて税込