11月下旬、“相撲”をコンセプトにした温浴施設「サウナ横綱」が、埼玉・川越の地でオープンを迎える。同施設には、稽古場サウナや深さ120cmの水風呂などが設置され、相撲部屋直伝のちゃんこ鍋も味わえる。
応援購入サービス「Makuake」のプロジェクトには、既に520万円を超える“応援”が集まり、注目度や期待の高さが伺える。
幕下9枚目まで昇進した大翔龍が仕掛け人
同施設の仕掛け人は、大翔龍(だいしょうりゅう)という四股名で、幕下9枚目まで昇進した元力士の竹内太一さん。竹内さんは元小結・遠藤との関係も深く、遠藤が新入幕した2013年の9月場所より8年間、付け人として苦楽を共にしたという。
そんな竹内さんが“次の土俵”に選んだのが、小江戸・川越で営む温浴施設だった。
実は相撲と川越は親和性が高く、巡業や子供相撲が定期的に開催されているほか、国技館の土俵に使われる「本荒木田土」も川越の荒川沿いで採取されているそうだ。
もちろんサウナに対する思い入れも強く、心身のストレスが最高潮だった現役時代から引退後のダイエットまで、サウナの効能を身に沁みて感じているという。ちなみに、竹内さんが足しげく通っていたサウナは「草加健康センター」とのこと。
「稽古場サウナ」では元力士たちが届ける“熱波”も
11月下旬のオープンが予定されている温浴施設、その名も「サウナ横綱」では、元力士ならではのアイデアや工夫に注目だ。
約25名を収容する「稽古場サウナ」には、国産ヒノキによる鉄砲柱や大きな全身鏡を設置し、相撲部屋の世界観を体感できる作りに。また、セルフロウリュに加え、ケタ違いの“熱波”を元力士たちが送り届ける。
潜水OKとなる水風呂は、力士4名分のスペースと深さ120cmの深さを確保。そして、内気浴スペースには、5種類・20脚以上のリラックスチェアや、フリードリンクが用意される。
食事処では、相撲部屋直伝のちゃんこ鍋や、“塩”で頂くのもオススメな十割蕎麦などが提供される。
そして、「1日満喫セット」や「回数券」などが設定されているリターンでは、「番付表」への名入れサービスに注目したい。大相撲の番付表と同じく、行司が直筆する特別な番付表は、ヒノキの「板番付」になって店頭に掲示される。
同施設に訪れるたびに自分の名前を見れば、愛着がさらに深まっていくだろう。
サウナ横綱
所在地:埼玉県川越市中原町1-2-6 カシーラ彩食館1階
アクセス:西武新宿線「本川越駅」より徒歩1分
営業時間:10:00~24:00
定休日:なし
「Makuake」プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/saunayokozuna/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000149370.html
(zlatan)