金沢|新鮮なネタを自分だけの宝石箱へ。創作海鮮丼専門店「TILE」が、旬を迎えた秋刀魚を提供

自分だけの“宝石箱”に、良質な脂がのった旬の「秋刀魚(さんま)」を盛り付けて、秋の到来をじっくりと噛みしめてみたい。

金沢の創作海鮮丼専門店「TILE(タイル)」が、秋の味覚の定番である秋刀魚を10月限定で提供中。出張や旅行の際に立ち寄って、ちょっと贅沢な時間を過ごしてみるのも悪くないだろう。

新鮮なネタを宝石箱のように美しい器へ

金沢駅の東口から徒歩5分。2021年3月にオープンした同店は、“伝統の再定義”をコンセプトに、まったく新しい食体験を提案している体験型レストランだ。

築110年の町屋をリノベーションした店内は実にスタイリッシュで、1歩足を踏み入れた瞬間から非日常感に包まれることだろう。

看板メニューは「金沢薬味海鮮丼」で、五つのネタ(3,190円~)・六つのネタ(3,520円~)・八つのネタ(4,180円~)を設定。同メニューでは、店名と同じ“タイル型”にカットされた、約30種類の魚介類や昆布〆などのネタと、薬味のマイクログリーンを自由にチョイスし、宝石箱のように美しい器へと落とし込んでいく。

シャリは、通常の白シャリと、こだわりの赤酢を混ぜ合わせた赤シャリの2種類からセレクト可能。また、「最中スープ(+220円)」や「鰹節と鰹出汁の茶漬けセット(+330円)」などを追加することもできる。

目と舌で堪能する旬の味覚

10月の注目ネタは、なんといっても「秋刀魚(+200円)」だ。

秋刀魚は、夏の間は北の冷たい海で過ごし、秋になると産卵などのため南下を始める。そして、水温が冷たくなるにつれて身体に脂肪を蓄え、この脂肪が旨さ=旬につながるという。

ここ数年は、漁獲量の減少が問題視されていたものの、今年は一転して豊富な漁獲量があり、通常よりひとまわり大きいサイズも話題になっている。

金沢を訪れる際は「TILE」の存在を思い出して、その時々の“旬”を堪能してみたい。

TILE
所在地:石川県金沢市此花町4-18
アクセス:JR「金沢駅」東口から徒歩5分
ランチ:11:00~15:00(L.O. 14:00)
ディナー:17:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日:不定休
公式サイト:https://tile-japan.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000060496.html

(zlatan)

※価格はすべて税込