中田英寿氏率いるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYが、料理とのペアリングを考えた日本酒ブランド「éks(エクス)」から新作を発表した。
製造量が限られているため、通常は飲食店に向けてのみ販売される「éks」だが、この秋は新作リリースを記念して応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で一般向けにも数量限定で販売される。日本酒好きは要チェックだ。
料理に合う究極の日本酒「éks」
近年、酒蔵の技術の向上と共に日本酒の味わいが多様化している。しかしだからこそ、「どの料理にどんな酒が合うのかわからない」という声もよく聞かれるようになった。
日本酒と料理を組み合わせたときに生まれる旨味の相乗効果—これは日本酒が持つ大きな魅力の一つだ。JAPAN CRAFT SAKE COMPANYでは料理と合わせる究極の日本酒をつくるべく、「éks」というブランドをローンチ。さまざまなジャンルのトップシェフと共に酒蔵に足を運び、試行錯誤を重ねて商品をつくり出している。
そんなéksからこの秋、新作の「KAISEKI(懐石)」(16,500円)と「SUSHI(鮨)」(9,900円)が登場。新たなペアリングの楽しみ方をグルメ通に向けて発信する。それぞれの商品ついて詳しく紹介しよう。
出汁の風味を引き立てる「KAISEKI」
「KAISEKI」は、ミシュラン3つ星を9年連続で獲得している東京・神楽坂の名店「虎白」の小泉瑚佑慈氏と、福井県の名門酒蔵「黒龍酒造」とのコラボレーションから生まれた日本酒。
出汁の風味を引き立てるようバランスの良い味わいに仕上げており、お造りや煮物、揚げ物まで幅広い料理とマッチする。
鮨との相性を考えてつくり出した「SUSHI」
「SUSHI」は、4年待っても予約が取れないと言われる東京・四谷の名店「三谷」の三谷康彦氏と、数々のアワードを受賞する三重県の「清水清三郎商店」が手を組んで生まれた商品。「酒と鮨のマリアージュ」の先駆者としても知られる三谷氏が監修した究極の一本だ。
「SUSHI」は、果実のほろ苦さと柔らかな甘みを持つのが特徴。味に透明感があるので魚介類と相性が良い一方、酢飯や醤油ともよく調和する。
なお、Makuakeではミシュラン1つ星に輝く天ぷら専門店「日本橋 蕎ノ字」とコラボレーションした「TEMPURA」(19,800円)や、焼肉の名店「焼肉ジャンボ」と共に開発した「YAKINIKU」(7,480円)とのセット商品も用意されている。
特別な日の食事をさらに格別なものにする日本酒「éks」。お気に入りの料理と一緒に、その奥深いマリアージュを堪能してみては。
Makuake販売ページ:https://www.makuake.com/project/eks_kaiseki1/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000087272.html
(IKKI)
※価格は全て税込