芸術品としての価値も十分。日本の伝統が息づく「工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉」

玩具やゲームなどの企画・製造・販売を手掛けるメガハウス社が、伝統的な日本の工芸技術とルービックキューブを融合させた「工芸ルービックキューブ」シリーズの匠四弾「工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉」をリリース。2025年2月下旬の発売に向けて、プレミアムバンダイにて予約を受付中だ。

同製品には専用の台座とシリアルナンバーが付属しており、コレクターズアイテムとしても特別な価値を持つ。アート作品として手元に置くのもおすすめだ。

「工芸ルービックキューブ」シリーズ最新作が誕生

「工芸ルービックキューブ」は、ルービックキューブと日本の伝統工芸と掛け合わせた特別シリーズ。「時代を超えて受け継がれるべきものに触れ、人が本来持ち備えている感性を呼び覚ます」をコンセプトに、日本の感性や文化を国内外へと発信している。

これまで、メガハウス社では九谷焼や高岡銅器、金沢箔とのコラボレーション商品を展開してきた。

第四弾にあたる「工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉」は、佐賀県有田町を拠点とする老舗の蔵元「藤巻製陶」とコラボレーション。独自の釉薬により柔らかく発色する「結晶釉」というタイルをルービックキューブ本体の表面に装着することで、特有の美しさを持たせている。

透明感のある結晶釉は、清涼感や軽やかさ、そして柔らかな雰囲気を演出する。陶器のアート作品のように飾れる唯一無二のルービックキューブだ。

麻布十番でルービックキューブのイベントが開催

東京・麻布十番の「リスト・ハンガリー文化センター東京」では、11月15日(金)*まで「ルービック80×50展 ~祝!エルノー・ルービック80才&ルービックキューブ50周年~」を開催中だ。

ルービックキューブはそもそも、ハンガリーの元建築学教授エルノー・ルービック氏が学生に3次元幾何学を説明するために木で制作した立体パズル。1977年にハンガリーで「マジックキューブ」名で商品化され大ヒットし、1980年からは「ルービックキューブ」に名称を変え世界中で販売された。

同イベントでは、「工芸ルービックキューブ」シリーズの4商品を展示する。実物が気になる人は足を運んでほしい。

工芸ルービックキューブ 有田焼 結晶釉
価格:250,000円(税込)
セット内容:ルービックキューブ本体、有田焼 結晶釉ガイド、専用台座BOX(シリアルナンバー入り・折りたたみカバー付)、取扱説明書
本体サイズ/重さ:(約)W62×D62×H62mm/約160g
受注期間:受付中~12月2日(月)
販売ページ:https://p-bandai.jp/item/item-1000217316/ 
※2025年2月下旬から順次発送

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000005808.html

(IKKI)

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* 土・日曜日と10月23日(水)、11月1日(金)は開催施設が休館
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