“火”を愛する人に最適なキャンプ場が誕生。12月に東京・檜原村に会員制キャンプ場「HINOKO SHELTER」がオープン

“働くフィールド”のデザインや提案を行うトレイルヘッズ社が、今年12月に東京都檜原村に会員制キャンプ場「HINOKO SHELTER」をオープンする。

この施設は、2023年にクローズした「HINOKO TOKYO」を移転・リニューアルしたもの。利用開始に先立ち、9月からはティザーサイトも公開された。都内でキャンプを楽しみたい人は要チェックだ。

惜しまれつつクローズした「HINOKO TOKYO」

これまで、数多くの成長企業のオフィス作りに携わってきたトレイルヘッズ社。

同社は都心のオフィス空間のプロデュースを手がける一方、2018年には檜原村の自然の中で静かに過ごせる会員制キャンプ場「HINOKO TOKYO」をオープンした。さらに2020年には、火を焚べたり川に飛び込んだりする体験を楽しめる「HINOKO SAUNA」がスタート。多くの反響を呼んだ。

「HINOKO TOKYO」は会員待ちが4,000人を超えるほど絶大な人気を得たが、2023年末に公共事業の影響でクローズすることに。惜しむ声も多く寄せられた。

12月に「HINOKO SHELTER」が開業予定

そこでトレイルヘッズ社では、同じ檜原村内に新たなキャンプ場をオープンすべくプロジェクトを始動。自然の中で焚き火やサウナ、川遊びを楽しみながら、ありのままで過ごせる「HINOKO SHELTER」を新たに作り上げた。ここでは宿泊場所にテントまたは小屋を選ぶことができ、暖炉、直火の焚き火、薪ストーブによるサウナと、3つの“火の体験”を楽しめる。

HINOKO SHELTERの開業は今年12月、予約開始は11月となる予定だ。利用に関する情報は、公式サイトのニュースレターに登録することで随時得ることができる。会員制の施設となるため、気になった人は早めにリサーチを行っておこう。

「HINOKO」ブランドのコンセプトも一新

HINOKO SHELTERのオープンにあわせ、「HINOKO」ブランドのコンセプトも新たに「焚べて、さずかる」へとリニューアルする。

「HINOKO」というブランド名は「火」に由来する。同ブランドでは“自然の中で火を起こす”という原始的な行為を通して、自然からの叡智を得る体験をゲストへと届けるという。

この冬、さらなる進化を遂げるHINOKOから目が離せない。

HINOKO SHELTER
場所:東京都檜原村
公式サイト:https://hinoko.jp/new-hinoko/
公式Instagram:https://www.instagram.com/hinoko.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000060723.html

(IKKI)