コテージ&グランピング×温泉×チームラボ!茨城県の森に泊まる「五浦 幽谷隠田跡温泉」オープン

茨城県北茨城市・五浦(いづら)に9月30日(月)、チームラボのアートと自然が融合した源泉掛け流し&グランピング「五浦 幽谷隠田跡(いづら ゆうこくおんでんあと)温泉」がオープンする。これに先駆けて、現在宿泊予約を受付中だ。

アートになった森に包まれながら、コテージやグランピングテントでの宿泊体験を楽しもう。

森に泊まれる「五浦 幽谷隠田跡温泉」が開業

同施設はチームラボのアートに没入し、温泉や北茨城の海の幸を楽しみながら森に泊まれるグランピング施設。コテージ2棟、グランピングテント20棟の施設で、自然の中で宿泊できるのが魅力だ。

森と一体になれる源泉掛け流し温泉

棚田跡と一体の源泉掛け流し温泉には男女別の内湯、水着で入る男女共通の外湯がある。夜には隠田跡にランプが浮かび、チームラボの作品と一体になれる。

夜の森のミュージアム「チームラボ 幽谷隠田跡」

チームラボは「Digitized Nature」という、自然が自然のままアートになるプロジェクトを展開している。長い時を経た存在をありのまま作品として使い、時間の連続性に対する認知の境界を越え、生命の連続性の上に自身の存在があることを感じる場を提供する。

夜の森のミュージアム「チームラボ 幽谷隠田跡」は、近代の美術運動家、岡倉天心氏が晩年を過ごした地にある、棚田跡を覆う森全体を作品にしたものだ。

森のふもとにひっそりと佇む2棟のコテージ

2階建てのコテージは森のふもとにあり、アート作品を体験できる空間。

1階には森がみえるリビング、ベッドルーム、半屋外の森の温泉、屋外デッキがある。2階にはもうひとつのベットルームのほか、太陽光で輝く森の木々が無限に広がり、夜になるとチームラボの作品となった森が無限に広がる特別な部屋がある。この空間は2階のベッドルームから、三角形に切り取られた森の小宇宙のように見える。

森のアートに囲まれるグランピングテント

自然との一体感を楽しめるグランピングテントは森の谷にある。夜になるとアートになった森に包まれ、作品と一体になれる空間だ。

北茨城産の新鮮な海産物や野菜を使った料理も楽しめる

同施設で提供される料理にも注目したい。夕食には、北茨城ならではの海の幸をメインに、新鮮な野菜とヘルシーな食材を取り揃えており、別注で常陸牛や伊勢海老、アワビなど季節に応じた高級食材も味わえる。全室備え付けのBBQグリルで調理するのは格別だ。

ありのままの自然とチームラボのアート、そして自分の存在が融合する空間の中での宿泊は、忘れられない体験になるだろう。

五浦 幽谷隠田跡温泉 源泉掛け流し&グランピング
所在地:茨城県北茨城市大津町2132
宿泊料金25,000円~/1名(1泊2食付きの場合)
公式サイト:https://izurahotspring.com/

チームラボ 幽谷隠田跡:https://www.teamlab.art/jp/e/izura/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000144261.html

(hachi)