石川・金沢で創業1625年の歴史ある酒蔵「福光屋」は、秘蔵する純米本みりんを厳選した新たな商品を企画。料理家・内山ゆき氏主宰の「旬香舎」と、厳選した商品やライフスタイルを提案・提供するブランド「S’AURA(サウラ)」によるコラボレーション商品として、純米本みりん「iRo MIRIN」を、9月18日(水)に数量限定で発売した。
同みりんは、料理の調味料としての使用はもちろん、炭酸水やライムを使ったドリンクにも使える万能な商品だ。
福光屋×内山ゆき氏×S’AURA のコラボ
このたび福光屋とコラボして、純米本みりん「iRo MIRIN」を世に送り出した、内山ゆき氏と「S’AURA」のプロフィールを紹介しよう。
内山氏は、旬香舎を主宰する料理家。学習院女子短期大学食物科を卒業した後、懐石サロンを営んでいた母のもとで料理の基礎を学び、日本はもとより海外へ出向き料理の腕前と感性を磨いた。
20代より、料理教室・ケータリング・プライベートレストラン・ハウススタジオを経営。個性豊かなモノたちが自然と調和する卓越したモノ選びと組み合わせのセンスが、メディア業界で高く評価される。昨年、完全予約制レストラン「iRo」を外苑前にオープンしたことも記憶に新しい。
一方、Sol=太陽とAura=風を語源とする「S’AURA」は、皆が明るい光を感じる生活を送れるよう、太陽の風を運びたいという想いから誕生した、ソロス社が運営するブランドだ。
そのWebサイトでは、強く柔らかく、しなやかなバランスを見つけるデイリーアイテムを集めたオンラインショップと、サステナブルなマインドを提案するメディアを届けている。
内山氏とともに、身体に美味しいレシピや料理アイデアも発信し、今回の「iRo MIRIN」の開発では企画立案に参画した。
様々な使い方ができる特製純米本みりん
「iRo MIRIN」は、福光屋が貯蔵する純米本みりんから3種を厳選し、理想を追求してブレンドした数量限定の特製本みりんだ。
ポトフやシチューの隠し味、マスタードや黒酢を混ぜてドレッシングにという料理の調味料としての使用をはじめ、ぶどう・りんご・柑橘などの果物を漬けてカクテルにしたり、炭酸水・清酒・焼酎などと割ったノンアルコール・アルコールドリンクにも活用できる。
「iRo MIRIN」のネーミングとデザインは、内山さんが営む家庭料理レストラン「iRo」とも通じ、様々な人・国・シーン・食材と優しく調和したいとの願いが商品名に込められている。
ラベルには同みりんが活きる料理や相性のよい食材、ドリンク・デザートが、内山さんによる手描きのイラストで表現されている。
和食・洋風料理・エスニック・デザート・アレンジドリンクまで、自由な発想で幅広く活用できる「iRo MIRIN」を用いて、料理男子の本領を発揮してみてはいかがだろう。
iRo MIRIN
原材料名:国産もち米・国産米米麹・自家製米焼酎
原料米:国産米100%
アルコール分:13度以上14度未満
日本酒度:-187
内容量:720mL
価格:3,850円(税込) ※参考小売価格
公式販売サイト:https://shop.fukumitsuya.com/products/4509
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000071988.html
(高野晃彰)