世界的メーカー「ATL」と「CATL」の合弁会社「Ampace」から、アウトドアや災害時の非常用電源として多様なニーズに応える革新的なポータブル電源Andesシリーズ3種と、対応ソーラーパネル2種を9月20日(金)に発売した。
あらゆるシーンに最適な柔軟性と信頼性を発揮する、先進的なポータブル電源ソリューションを体験しよう。
先進的なリチウムイオン電池を手掛ける「Ampace」
Ampaceは中国を代表するリチウムイオン電池メーカー「ATL」と、EV向けバッテリーメーカー「CATL」の合弁会社として2022年に設立した。先進的なリチウムイオン電池を手掛けており、とりわけEバイク用電池、ドローン用電池、住宅用エネルギー貯蔵システムにおいては世界第1位の市場シェアを誇る。
3つの高品質なポータブル電源が登場
Andesシリーズはソーラーパネルとの連携により、環境負荷を軽減する設計のポータブル電源。さまざまな先進技術を搭載しているのが特徴だ。
特に、高性能なBMS(バッテリーマネジメントシステム)は電池の状態をリアルタイムで監視・管理することで、過充電や過放電、短絡などのリスクを低減し、バッテリーの寿命を延ばしながら安全性を確保する。
さらに、ATLとCATLの合弁会社だから実現する最先端のリチウムイオンセル技術によって、高品質なセルを使用することで、長寿命で安定した電力供給が可能となる。
急速充電&アプリで効率的に使用できる
また、一部のモデルにはAmpaceの独自技術、A-TurboとA-Boost機能を搭載している。これは、短時間でのフル充電を可能にし、必要に応じて高出力モードに切り替えることができる。
加えて、専用のスマートフォンアプリにも対応しており、電源の残量確認や消費電力の管理、設定の調整などがスマホで簡単にできる。
なお、同シリーズは3つのモデルから構成される。
最上位モデル「Andes 1500」は、1462Wh容量で出力は2000Wを備え、家電製品や大型デバイスの電力を供給できる。
「Andes 600 Pro」は584Wh容量で600Wの出力で、日常のバックアップ電源としてはもちろん、軽量で持ち運びやすい設計。
シリーズ最小のモデルとなる「Andes 300」は266Wh容量で300Wの出力を備え、小型家電やスマートフォン、タブレットなどのデバイスへの電力供給に最適なコンパクトモデルだ。
シリーズ対応のソーラーパネルも登場
Ampace Andes 1500および600Proに対応するソーラーパネルは、一貫性のある電力供給を実現し、安定したエネルギー変換効率により、効率的に電力を供給する。本体には軽量かつ一体型ラミネートデザインを採用し、アウトドアなど幅広いシーンに最適だ。
さらに、優れた防水性を備え、劣化しにくく耐久性が高いのが特徴。防錆性にも優れているため屋外での使用も安心して使える。
機能性を重視するユーザー向けのポータブル電源に注目しよう。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000036578.html
(hachi)
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