東京・蔵前|“書く”という豊かさを思い出させてくれる、文具ブランド「カキモリ」の新アイテム

東京の下町にある文具ブランド「カキモリ」が、磨りガラスのようなデザインをまとうペンシリーズ「Frost」と、ころんとしたフォルムやカラフルな色に惹かれるつけペン軸「Mini holder」を10月1日(火)に同時リリースする。

スマホに依存しがちな現代人こそ、“書く”という所作の楽しさや豊かさを見直してみてはいかがだろう。

書くことから始まる結びつきや喜び

小さな町工場が連なる蔵前を拠点とする同ブランドは、書くことから始まる、人と人との結びつきや分かち合う喜びを発信中。

新たにリリースする2つのアイテムも、書くことをより身近に感じ、日々の生活を豊かにする道具として提案されている。

手の中で“景色”が楽しめる「Frost」

モダンさと愛らしさを感じられるバランスを追求した「Frost」は、“余計”が無い、いつまでも書く人に寄り添っていける万年筆として作り出されている。

特徴的なデザインは、フタとボディの段差を感じさせないシームレスな形状や、霧がかったような磨りガラスのテクスチャーだ。

お気に入りのインクがボディの中で揺れ、踊る。手の中で“景色”を楽しめる点も、工業製品なのに愛着を感じられる理由のひとつになるだろう。

懐かしくて新しい「Mini holder」

ペン先にインクをつける瞬間から、水差しでインクを洗うところまで、ひとつひとつの動作を大切にしながら、豊かな書く時間を味わえる“つけペン”。

ころんとしたフォルムを特徴とするペン軸「Mini holder」では、軸本体に国産の楓、塗装には植物由来のオスモカラーを採用し、手になじんでいく自然な風合いや経変変化まで楽しめる。

彼女とのゆったりとした休日。ものづくりの街である蔵前を散策しながら、同ブランドのインクスタンドを覗いてみるのも悪くないだろう。

カキモリ「Frost」&「Mini holder」
発売日:10月1日(火)
価格:4,950円~5,500円(Frost)、3,300円(Mini holder)
所在地:東京都台東区三筋1-6-2 1F
アクセス:都営地下鉄「蔵前駅」より徒歩6分
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜(祝日の場合も休み)
公式オンラインストア:https://kakimori.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000088576.html

(zlatan)

※価格はすべて税込