スペシャルティ・バニラ専門店「Hugh Morgan」。「日本橋三越」のフランス展に初出展

フランスのスペシャルティ・バニラブランド「Hugh Morgan(ヒュー・モルガン)」は、実店舗を構える「日本橋三越本店」が開催する「フランス展2024」に初出展する。同店が出展するのは、10月2日(水)〜10月4日(金)の3日間のみだ。

通常では味わえない特別なバニラスイーツを、忘れずにチェックしておきたい。

焼きたてのバニラスイーツ2種が登場

同ブランド初の試みとして、その場で焼きたてのバニラスイーツを2種提供予定。

1つは同展のために作られた、バニラ香る「フィナンシェ・ヒューモルガン」。マダガスカル産プランフォリア品種のバニラビーンズのフルーティな香りと焦がしバター、そしてアーモンドのコクが絶妙なハーモニーをうみ、焼きたてならではのサクサクとした食感が楽しめる。

もう1つはギフト人気No.1の、卵黄をたっぷり使った定番の「マドレーヌ・ヒューモルガン」。インドネシア産タヒテンシス品種のバニラビーンズの甘く華やかな香りと、バターの香ばしさが、卵黄のコクと旨味を引き立てる。オーブンで焼きたてのため、表面のサクッとした食感と中のしっとりとした食感が、より楽しめるだろう。

左:フィナンシェ・ヒューモルガン 378円 右:マドレーヌ・ヒューモルガン 357円

左:フィナンシェ・ヒューモルガン 378円 右:マドレーヌ・ヒューモルガン 357円

華やかにバニラが香る生菓子2種

フランスの伝統的な生菓子である「サヴァラン」が、同ブランドのバニラスイーツとして初登場。

ブリオッシュ生地に、ラムベースのバニラシロップをたっぷりしみ込ませた「サヴァラン・ヴァニーユ」。軽やかな味わいの、エクアドル産タヒテンシス種バニラを贅沢に使用したバニラムースとバニラシャンティが特徴だ。同生菓子はフランス展限定なので、機会を逃さないようにしたい。

また、オープン当初より人気の高いケーキが同展で限定で復活。インドネシア産プランフォリア品種バニラをたっぷりと練り込んだ「ガトー・ヴァニーユ」は、使用する材料を極力シンプルにすることで、バニラの香りや素材の味が際立っている。

左:ガトー・ヴァニーユ 972円 右:サヴァラン・ヴァニーユ 702円

左:ガトー・ヴァニーユ 972円 右:サヴァラン・ヴァニーユ 702円

要望の多いクッキー缶が「フランス展」で初登場

バニラたっぷりの浅焼きのフロランタンやバニラの絞りクッキー、バニラとチョコのディアマン、バニラをまとったナッツなどを詰め合わせた、まさにバニラづくしの9種の焼き菓子が楽しめる詰め合わせ。さまざまな食感と、本物のバニラの多様な味わいが楽しめる逸品だ。

フールセック・ヴァニーユ 4,600円

フールセック・ヴァニーユ 4,600円

一度食べたらやみつきになる「キャラメル・ショコラ・マリン」

磯の香りやハーブに近い香りが香る「シーベジタブル」のすじ青のりと、キャラメルの相性の良さを全面に押し出した、「キャラメル・ショコラ・マリン」。キャラメルとホワイトチョコには、インドネシア産タヒテンシス品種バニラがたっぷりと使用されている。

オーガニックのマカダミアナッツやピスタチオをはじめ、さまざまな食感が楽しめる同商品には徳島産平釜塩が効いており、最高の「甘じょっぱい」が体感できる。

キャラメル・ショコラ・マリン 2,484円

キャラメル・ショコラ・マリン 2,484円

同展限定商品や販売個数が決まっている商品も多数あるため、気になる場合は早めの来場が吉だ。

フランス展2024
Hugh Morgan出展日:10月2日(水)〜10月4日(金)
場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1
フランス展特設ページ:https://www.mistore.jp/shopping/event/nihombashi_e/france_50

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000098616.html

(kyoko.)

※表示価格はすべて税込