振動や揺れまで体感できる! 革新的なウェアラブルスピーカー「fuiigo」が間もなく一般販売

来たる9月27日(金)、氷川音響研究所が開発した革新的なウェアラブルスピーカー「fuiigo(フイーゴ)」が、いよいよ一般販売を開始する。

特許取得の低音振動ユニットを備える同スピーカーは、ベストを着たり、リュックを担ぐように着用することで、圧倒的な臨場感や新しい“体感動”を実現する。

長年にわたって追いかけた“男のロマン”を実現

今年4月、応援購入サービス「Makuake」のプロジェクトで成功を収めた同スピーカーは、氷川音響研究所による革新的なウェアラブルスピーカーとなる。

同研究所を主宰する簑田英徳さんは、大手家電メーカーS社に在籍していた当時から、ウェアラブルスピーカーの研究・開発に注力。その情熱は定年退職後も衰えることなく、さまざまな試行錯誤を続ける中、ついに“男のロマン”を現実のものとしたという。

「人間の身体を使った2ウェイスピーカー」

同スピーカーの特徴は、ウェアラブルという言葉が表すとおり、がっつり“着る”こと。音楽を耳で聴くだけでなく、振動や揺れまで体感できるスピーカーに仕立てられている。

中高音を担当するLch/Rchスピーカーは、左右の鎖骨付近に上向きに配置。イヤホンのように耳をふさぐことがないため、自然に空間的な音の広がりを感じることができるという。

また、左右の胸からお腹にかけて密着する筒状の部分には、低音用のスピーカーが内蔵され、低音とともに振動や揺れが程よく身体に伝わってくる。

重量は、ケーブル込みで約1kg。着るのが大変という印象を持つかもしれないが、実際に試着&視聴したユーザーからは、「見た目の印象より軽かった」「想像以上の音の拡がり」「4Dアトラクションみたい」といった声が届いている。

オーディオ・ビジュアル評論家の麻倉怜士さんは、「低音が身体に響いて、中高域は耳元に来るという形は、人間の身体を使った2ウェイスピーカーとでも言えるでしょう。ウェアラブル性という点でも、前側をバンドで止めているので、装着時のズレもほとんどありません」と絶賛している。

自宅にいながら、ライブ会場の最前列にいるような臨場感を味わえる同スピーカーは、音楽好きなら試さずにはいられないだろう。

fuiigo
価格:70,000円(税込)
公式オンラインストア:https://fuiigo.store/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000147970.html

(zlatan)