9月16日(月・祝)、小樽の奥座敷である朝里川温泉郷に、熱波師のエレガント渡会さんが監修したサウナ施設「SAUNA Otaru arch」が誕生する。
同サウナでは、遊び心あふれる4種のサウナと4種の水風呂、小樽の自然を全身で感じられる外気浴スペースなどを完備。たまには彼女と一緒に、“エレガントなととのい”を迎えてみたい。
小樽を感じられるエッセンスを注入
「あなたと小樽をつなぐサウナ」をコンセプトとする同施設には、館内のいたる場所に、小樽の歴史や街を感じられるエッセンスが注入されている。

Otaru arch代表・橋本喜生子さん(左)、エレガント渡会さん(右)
多彩なサウナ&水風呂は、水着着用で男女が一緒に利用できる設定。それぞれの名称は、小樽の地名や名所にちなんだものとなる。
サウナ室「色内 -Ironai-」
小樽のレンガ造り倉庫をモチーフにした、オートロウリュ付きのサウナ室。90度~95度という設定温度は、4種のサウナの中でもっとも“アツアツ”だ。
サウナ室「朝里-Asari-」
最大14名を収容できるサウナ室では、美しい山々や庭園を見渡しながら、セルフロウリュを楽しんでみたい。設定温度は、もっともマイルドな70度~75度。
サウナ室「オタモイ-Otamoi-」
小樽の観光名所「青の洞窟」をイメージした瞑想サウナ。ベッド状のベンチ4台と、ストーブを囲むように置かれた丸太状のスツール3台が用意されている。
サウナ室「手宮-Temiya-」&水風呂「手宮壺」
サウナ室内に水風呂がある、非常に珍しいサウナ。基本的には女性優先で、貸切時はウィスキングも可能だという。水風呂の「手宮壺」は、水温は15℃~20℃で、表面が温かく中が冷たい不思議な感覚が楽しめる。また、頭上から水のミストが降ってくる仕掛けにも注目だ。
水風呂「小樽運河(左)」&「小樽運河(右)」
小樽運河をイメージしたパティオにある水風呂は、左側がキンキン7度のシングル設定、右側が22度の設定。右側の水風呂では、寝ころびながら頭から冷水を浴びることもできる。
水風呂「朝里ダム」
小樽唯一のダム「朝里ダム」をモチーフとした水風呂。水深は1,111mmで、世界でもっとも(数字が)ととのっている点もこだわりのひとつだ。水温は約15度。
広々とした外気浴スペースでは、豊かな自然や煌めく星空に包まれながら、ととのいの時を迎えてみたい。
レンタルグッズあり、フードやオロポの提供で快適に過ごせる
その他、デザインと着心地にこだわったレンタル水着やサウナローブ、特製の「エレガントオロポ」や「なまら濃~いオロポ」などを用意。小樽を訪れる際には、同施設をスケジュールに組み込んでおきたい。
SAUNA Otaru arch
所在地:北海道小樽市新光5-12-25
アクセス:札樽自動車道「朝里IC」より約2分
営業時間:9:00~22:00
※全8枠・1枠あたり2時間30分・完全予約制
料金:平日 3,700円/人、休日 4,500円/人
※バスタオル&フェイスタオル&サウナマットのレンタル料を含む
定休日:火曜
公式サイト:https://otaru-arch.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000149211.html
(zlatan)
※価格はすべて税込