クラフトビールブランド「COEDO(コエドブルワリー)」は、埼京線開業39周年を祝福した「埼京線39周年アニバーサリービール」をリリースする。
同商品は、9月30日(月)に数量限定で販売するが、9月28日(土)にJR川越駅で開催されるイベントで先行販売する。
JR川越駅と造り上げたビールとはどのようなものか、楽しみだ。
農業の魅⼒とともにビールの魅力を発信する
「COEDO」は、埼⽟県川越市発のブルワリー。同地域の名産品であり、落ち葉堆肥農法という循環式農業で栽培されるさつまいも「紅⾚」の規格外品と、連作障害対策の緑肥としての⼤⻨の有効活⽤を着想の原点に、ビール醸造を1996年に開始した。
「Beer Beautiful」をコンセプトに掲げ、「紅⾚-Beniaka-」を筆頭に、⽇本の職⼈たちの細やかなものづくりと“ビールを⾃由に選ぶ”というビール本来の豊かな味わいの魅⼒を、武蔵野の農業の魅⼒とともに発信している。
同ブルワリーのクラフトビールは、シカゴ「ワールドビアカップ」、ニュルンベルク「ヨーロピアンビアスター」、ブリュッセル「iTQi」など、世界の品評会で受賞し、品質とブランドデザインにグローバルな評価を得ている。
JR川越駅と共同で考案したクラフトビール
「コエドブルワリー」は、JR埼京線の開業39周年を祝って、地元のJR川越駅と共同でレシピを考案。そして、川越駅西口から徒歩2分の「U_PLACE」1階にある、川越醸造所で一緒にビールを仕込んでいる。
同商品は、越生町産の柚子を副原料に使用した、フルーティで爽やかな金色のビールだ。
アルコール度数を3.5%と低くすることによって飲みやすくし、それでいてコクも感じられるビールに仕上がっている。
同商品の一般発売は9月30日(月)となり、数量限定でなくなり次第終了となる。
川越駅で開催するイベントで先行発売
9月28日(土)に開催する「電車でわくわく駅員体験&グルメフェスin川越駅」は、川越駅6番線に停車したE233系車両内やホームにて、さまざまな体験ができるイベント。
駅構内店舗などで購入した商品を、停車した車両の飲食スペースで楽しめる。
「埼京線39周年アニバーサリービール」は、JR川越駅改札内の「NewDays川越中央」と、ルミネ川越内の「成城石井」で販売する。なくなり次第終了となるので、注意しよう。
クラフトビールで埼京線の39周年を祝ってみては。
埼京線39周年アニバーサリービール
ビアスタイル:Fruits Ale
アルコール分:3.5%
仕様:350ml缶
価格:398円(税込)
主な販売チャネル:池袋駅~川越駅間のNewDays(一部店舗取扱なし)、フーズステージ キタノ フォア(エキュート 大宮)、成城石井(ルミネ大宮・ルミネ川越)、JRE MALL、COEDOKIOSK、COEDO BREWERY THE RESTAURANT
COEDO公式サイト:https://coedobrewery.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000060962.html
(田原昌)