今年7月にグランドオープンしたレストラン付き一棟貸し切りの宿「晴遊(はるゆう)オーベルジュ&レストラン」。
滋賀県高島市マキノ町のメタセコイア並木を見渡すレストラン発祥の同宿では、贅沢な食事が楽しめる宿泊プランを販売中だ。
紅葉が美しいメタセコイア並木と、近江牛や近江鴨を堪能する旅に出かけよう。
滋賀県特産の近江牛や近江鴨を使った宿泊プラン
大阪で12年間営業、のべ10万食を提供した「晴遊食堂」が3年前にメタセコイア並木で有名なマキノ町に移転した。
同敷地内に「もっとマキノ町の良さを体感してくつろいでほしい」というマスターの思いから、ゲストハウスを新築した。
オーベルジュとして開業後初の紅葉シーズンを迎えるにあたり、滋賀県特産の近江牛や近江鴨を使ったプランを用意した。
滋賀県特産品 近江牛プラン
「滋賀県特産品 近江牛(おうみうし)プラン」の夕食は「近江牛すきやきコース」「近江牛ロース石焼ステーキ御膳」「近江牛ロース石焼ステーキと自家製タルタルの海老フライ御膳」の3種類から選べる。
「近江牛すきやきコース」(*1)は、前菜・近江牛もも250g・ごはん・うどんが付く。
「近江牛ロース石焼ステーキ御膳」には、前菜・近江牛ロース180g・サラダ・茶碗蒸し・ごはんが付く。
また「近江牛ロース石焼ステーキと自家製タルタルの海老フライ御膳」には、前菜・近江牛ロース120g・海老フライ2本・サラダ・茶碗蒸し・ごはんが付く。
同プランの宿泊料金は1泊2食付で一人28,600円だ。
滋賀県特産品 近江鴨の炙り鴨鍋プラン
「滋賀県特産品 近江鴨(おうみかも)の炙り鴨鍋プラン」(*1)は、前菜・近江鴨ロース・近江鴨の自家製つくね・鍋野菜と山菜・茶そば・雑炊が楽しめ、1泊2食付きで一人23,800円となっている。
ほかにも、琵琶鱒を使ったプランやカジュアルプランなどを用意する。
朝食は各プランとも宿泊棟内でのセルフサービスとなっている。
マスターの釣る天然の琵琶鱒を楽しめるレストラン
レストランではマスターの釣る天然の琵琶鱒の料理や、手づくりのカジュアルメニューなどを提供している。
なお、レストランを利用する場合は2日前までに予約が必要(*2)だ。予約がない日は漁業などで出ているので、当日予約は受けられないからという。
「日本紅葉名所100選」に選ばれたマキノ町のメタセコイア並木は1年を通して楽しめる場所。琵琶湖、近江の食材も楽しめるオーベルジュに泊まってみたい。
晴遊オーベルジュ&レストラン
所在地:滋賀県高島市マキノ町沢1495-2
公式サイト:https://86you.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146722.html
(MOCA.O)
*1 近江牛すきやきコース、近江鴨の炙り鴨鍋プランは2人前から
*2 タイミングによっては当日の予約に対応可能な場合もある