南武線沿線の魅力が詰まったクラフトビールを飲み比べ!「南武線ビアマルシェ2024」

南武線沿線の魅力が詰まった12ブルワリーによるクラフトビールの飲み比べが楽しめる「南武線ビアマルシェ2024」が、9月20日(金)・21日(土)の2日間開催される。

会場は、JR稲城長沼駅南口からすぐの場所にある「いなぎペアパーク」。駅などで働く社員がホップ栽培に取り組む「ぽっぽやエール」も登場するので、注目したいビアイベントだ。

沿線地域の魅力をクラフトビールとして体感する

「南武線ビアマルシェ2024」は、「飲み比べて楽しむ南武線沿線のクラフトビールの輪、沿線地域の魅力を味わおう」をテーマに、個性豊かなクラフトビールが楽しめるイベントだ。

南武線や中央線沿線のブルワリーのほか、駅社員が水やりや手入れを行い、手塩にかけて育てたホップから醸造した「ぽっぽやエール」も数量限定で登場する。

また、イベント会場限定で参加できる「クラフトビール飲み比べスタンプラリー」や「南武線ビールガチャ」も必見だ。

南武線沿線を中心とする12ブルワリーが参加

今回2度目となる同イベントは、より多くのクラフトビールを楽しんでもらおうと、初登場となる川崎の「TKBrewing」、日野の「10ants Brewing」を迎え、12ブルワリーが集結。

クラシカルなビールからトレンドのビールまで、50種類以上の多種多様なクラフトビールの飲み比べができる。

ほかの出店ブルワリーを最寄り駅とともに紹介すると、立川駅の「立飛麦酒醸造所」「坂道ブルイング」、稲田堤駅「稲田堤麦酒醸造所」、久地駅「ブリマービアステーション久地」、武蔵溝ノ口駅「みぞのくち醸造所」、武蔵中原駅「鍵屋醸造所」、川崎駅「東海道BEER川崎宿工場」、国立駅「KUNITACHI BREWERY」、三鷹駅「OGA BREWING」、そして武蔵境駅の「26K Brewery」となる。

クラフトビールのほかにも、ビールのお供にぴったりな美味しいフードや稲城市観光協会のブースも出展予定。ビールが苦手な人でも楽しめるイベントだ。

駅社員が育てたホップでつくる「ぽっぽやエール」

中央線・南武線では、駅などで働く社員がJR敷地内の空き地を活用してクラフトビールの原料となるホップ栽培に取り組む「ぽっぽやエール」プロジェクトを推進している。

現在11か所で栽培し、稲城長沼駅でも駅社員が水やりや手入れを行い、愛情をこめてホップを育てている。

そんな駅社員たちの想いのこもったホップを使い、武蔵境駅の「26K Brewery」で醸造された「ぽっぽやエール」は、飲みやすいすっきりとした爽やかな味わいとホップのフルーティーな香りが特徴のエールビールだ。

南武線や中央線沿線で盛り上がるクラフトビールを、この機会に飲んでみては。

南武線ビアマルシェ2024
開催日時:9月20日(金)16:00~21:00(L.O 20:45)
9月21日(土)11:00~20:00(L.O 19:45)
開催場所:いなぎペアパーク
所在地:東京都稲城市東長沼550-1
入場料:無料
特設サイト:https://www.kurasu-class.me/event2/nanbuline-beer/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000005566.html

(田原昌)

※小雨決行・荒天中止
※ビール、フード含め全て店舗毎の決済となり、決済方法が異なる