愛知県の老舗旅館「三谷温泉 平野屋」の個性的なアートサウナ。2025年冬には瞑想ルームも誕生

愛知県蒲郡市にある老舗温泉旅館「三谷温泉 平野屋」が展開する、アートとサウナを融合した「平野屋サウナ」は国内外で数々のデザイン賞を獲得し、注目を集める個性的なサウナだ。

同施設では2025年冬にサウナに続く新たな施設として「瞑想ルーム」のオープンを予定しており、身体、こころ、頭をととのえる空間になる。

「三谷温泉 平野屋」が提案するアートサウナ

「新たな温泉旅館のカタチとして人間の持っている『心』や『情緒』に届くようなサービス」を提供する平野屋は、ゲストに心の「ゆとり」を感じてもらうための空間づくりを行っている。

同施設にある“サウナ”と“アート”を融合させたサウナ施設「平野屋サウナ」は、擁壁や外壁に苔が侵食し、人工物が自然に還ろうとしている姿とアートを融合した、ここにしかない空間。国内シェアNO.1のMETOS社のサウナヒーターと、遠赤外線効果が高い「KERKESストーン」を採用し、アートな空間で本格サウナを体験できるのが魅力だ。

世界三大デザイン賞など数々のデザイン賞を受賞

平野屋サウナはアートを肌で感じるサウナとして、日本だけでなくアジアで優れたデザインを表彰する国際的なデザイン賞を受賞してきた。2024年5月には「SKY DESIGN AWARDS 2024」を受賞。同アワードではサウナとして唯一の受賞となった。

瞑想ルームを2025年冬に新設予定

平野屋ではアートサウナに続く施設として、禅に通ずる観念でととのう瞑想ルーム「○△□の間(まるさんかくしかくのま)」を2025年冬に新設する予定となっている。

設計デザインは平野屋サウナを手掛けた、蒲郡出身の伊藤隆一氏に依頼。こころと頭をととのえるために無駄を排除し、トーンを押さえたシンプルなデザインを採用した。BGMなどの音はあえて出さず、自然の音に耳を傾け、心を落ち着かせられる空間をつくっていく。

正式な瞑想の作法にはこだわらず、心を落ち着かせて自分の人生を振り返ったり、大切な人のことを考えたり、素直な心を掘り下げる空間として気軽に利用してほしい。

クラウドファンディングでプロジェクトを展開

そんな瞑想ルームの開業に向け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて資金調達のためのプロジェクトを9月13日(金)~11月4日(月)の期間に展開する。同プロジェクトでは平野屋サウナのバックストーリーや、瞑想ルームの詳細を掲載し、魅力あふれるリターン品を用意する。

美人の湯と深海魚会席が楽しめる「三谷温泉 平野屋」

平野屋は三河地方に位置する老舗の温泉旅館。名古屋から約1時間でアクセスできる場所にあり、美人の湯と謳われる古湯・三谷温泉と、三河の山海の幸・蒲郡特産の深海魚会席が自慢の宿だ。三谷温泉では数少ない小型犬と一緒に泊まれる宿でもあり、屋上にはドッグランがある。

伝統的な温泉と個性的なサウナに加わる、新しい瞑想ルームのオープンが待ち遠しい。

三谷温泉 平野屋 Ryokan&Sauna
所在地:愛知県蒲郡市三谷町南山1-21
公式ホームページ:https://www.hotel-hiranoya.co.jp

プロジェクト詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/745900

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000138469.html

(hachi)