軽井沢の「万平ホテル」が、10月2日(水)にグランドオープン。これに伴い、9月2日(月)から、リニューアルした「アルプス館」、及び「碓氷館」の宿泊予約を開始する。
また、10月2日(水)から12月27日(金)の期間中に宿泊できる、「グランドオープン記念 クラシックプラン」も販売。
リニューアルしたホテルで、特別な時間を過ごしたい。
軽井沢とともに歴史を歩み続ける「万平ホテル」
「万平ホテル」は、避暑地軽井沢とともに一世紀を超える歴史を歩み続けるクラシックホテル。今年は1894年の創業から130年を迎え、大規模改修・改築工事を実施した。
1936年に建てられ、2018年に国の登録有形文化財に登録された「アルプス館」は、軽井沢の景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、戦前・戦後を通じ、現在に至るまで数多くの著名人や政界人などに愛されてきた。
今回の改修・改築事業では、日本ホテル史上における貴重な歴史的建造物としての伝統を守り、長く未来にわたってクラシックホテルとしての格式ある滞在ができるように、リニューアルしている。
アルプス館の客室は「和洋折衷」がコンセプト
「アルプス館」では、丸く温かみのあるペンダント照明をはじめ、ガラス障子、猫足バスタブ、この地を代表する伝統工芸品の軽井沢彫家具など、同ホテルに受け継がれる「和洋折衷」をコンセプトにリニューアルした。
秘められた同ホテルの歴史が感じられる、落ち着いた滞在が楽しめる。
窓からの景観も楽しめる碓氷館の客室
全4タイプある客室とスイートルームから選べる「碓氷館」の客室には、テラス付きの部屋も用意。
窓からの自然豊かな景観に加え、アースカラーを取り込んだ上品な雰囲気の中、軽井沢らしい時間が過ごせる。
期間限定の宿泊プランで優雅な滞在を
今回のグランドオープンを記念して、「グランドオープン記念 クラシックプラン」を期間限定で用意する。
「アルプス館」のクラシックプレミアルームでの宿泊に、メインダイニングルームでのシグネチャーディナー「けやき」と朝食、部屋でゆったりと楽しめるロイヤルミルクティーが付いた特別なプランだ。
戦前から多くの賓客に愛されてきた「アルプス館」の客室。ホテルの象徴的モチーフを生かしつつ、より快適にリニューアルした空間を、特別なプランで楽しもう。
先行予約やほかの部屋もチェックしよう
そのほかの部屋についても、同日同時刻より、公式サイトまたは電話で通常プランでの宿泊予約を受け付ける。
また、一般予約に先立ち、同ホテルのLINE公式アカウントに登録すると、9月1日(日)の9時から先行予約が可能となっている。
先行予約は先着順となっており、数に限りがあるので、宿泊を考えているなら早めに申し込もう。
新たな姿で迎えてくれる、「万平ホテル」での宿泊を堪能してみては。
万平ホテル グランドオープン記念 クラシックプラン
予約開始:9月2日(月)10:00~
宿泊対象期間:10月2日(水)~12月27日(金)
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
料金:1名68,000円~(2名1室利用時、税・サービス料込)
予約方法:万平ホテル 公式サイトから
公式サイト:https://mampei.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000007085.html
(田原昌)
※画像はイメージ