日本の伝統的な技術と職人の技、国内生産の重要性やその魅力を多くの人に伝える。
メンズデザイナーズブランド「JOSEPH HOMME(ジョゼフ オム)」が、MADE IN JAPANにこだわった高品質・高価格帯の新ラインを全国の百貨店や公式通販サイト「オンワード・クローゼット」から発売した。
MADE IN JAPANにこだわった新ラインが誕生
日本では、明治時代から続く繊維産地が多く存在する。しかしその一方で、2023年に国内生産された衣料品の割合は、わずか1.5%*にまで減ってしまった。
この現状を受け、JOSEPH HOMMEはMADE IN JAPANにこだわった新ラインをローンチ。全ての生産工程を国内のJ∞QUALITY認定工場を中心に行うなどして、高い品質とトレーサビリティを追求した。
新ラインは、「ストーリー性のある語れる素材と適度なフォルムでデザインを構築する」ことをモットーにアイテムをデザイン。ブランドの強みであるブラックを基調としたベーシックなカラーパレットを展開する。
24年秋冬シーズンは、限定50着のシリアルナンバー入りカウレザーライダースや、日本に十数台しか存在しないションヘル織機で製作されたセットアップ、高級ネクタイメーカーで織られたジャガード素材のアイテムなど、日本の職人技が光る全31型がラインナップ。
そのうち14型は既にJOSEPH HOMMEの一部店舗と公式通販サイトで発売されている。
残りのコートやコーデュロイジャガードのセットアップは10月上旬に追加予定だ。真冬に活躍する品が欲しい人は、このときまで待つのも良いだろう。
銀座でポップアップストアが開催
また、新ラインのデビューを記念し、9月17日(火)までは銀座三越本館6階のGINZAステージでポップアップストアを開催。ここでは既に発売済みの全14型を実際に手に取って確認できる。ブランドのこだわりを直接感じられる貴重な機会だ。
JOSEPH HOMMEの新たな挑戦を通じて、国内生産品の価値を再認識してほしい。
JOSEPH HOMME公式通販サイト:https://crosset.onward.co.jp/shop/joseph-homme?du=2
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000032937.html
(IKKI)
*日本繊維輸入組合が公表した「日本のアパレル市場と輸入品概況2023」より
※価格は全て税込