北海道・ニセコのラグジュアリー・マウンテンリゾート「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」では、北海道産ワインを楽しむスペシャルペアリングディナーを開催。
同ディナーは、9月15日(日)と21日(土)の2日間のみの開催で、「NIKI Hills Winery」と「キャメルファームワイナリー」のワインが楽しめる。
北海道の初秋を味わうワインペアリングディナー
同イベントでは、9月15日(日)に仁木町の「NIKI Hills Winery」と、21日(土)に余市町の「キャメルファームワイナリー」とコラボレーション。
料理は両日とも共通となっており、4品コースか5品コースから選べる。
各ワイナリーが誇る珠玉の味わいと、シェフが北海道産の食材で作り上げる料理とのマリアージュは、北海道のテロワールの結晶を味わえる豊かな食体験となるだろう。
宿泊するとワインテイスティングも
9月15日(日)、21日(土)の午後2時から4時までにチェックインすると、ウェルカム ワインテイスティングに参加できる。
15日(日)には「NIKI Hills」の爽やかなスパークリングワインを、21日(土)には「キャメルファームワイナリー」から厳選されたワインを用意。
テイスティング時のサービスは、各ワイナリーのスタッフが対応する予定なので、ワインの特徴やワイナリーの概要について質問できる。
テロワールを感じる2つのワイナリーのワイン
ここで、2つのワイナリーについて見てみよう。
ワインコンクールでの受賞経験を持つワイナリー
「NIKI Hills Winery」が位置する仁木町は、寒暖差が激しく、糖度の高いブドウ栽培に適した土地だ。
同ワイナリーは準限界集落となった仁木町の再生を目指して、2015年に契約農家のブドウを使った醸造をスタート。今は、自社畑のブドウを使ったワイン醸造にも取り組んでいる。
醸造されるワインはシャルドネからツヴァイゲルトレーベまで幅広く、この土地ならではのテロワールを感じる、個性的で洗練された味わいに定評がある。
2020年には、世界最大級のワインコンクール「Decanter World Wine Awards 2020」で、「YUHZOME 2018」が日本初の赤ワイン金賞を受賞した。
世界的にも高く評価される余市のワイナリー
「キャメルファームワイナリー」は、寒冷な北海道の中では比較的温暖な気候に恵まれた果物の町・余市町にある。
1980年代に開墾された畑で育てられたブドウを使い、イタリアの伝統的製法で作られるワインは、これまでに何度も国際的なコンクールで金賞に輝くなど、世界的にも高く評価されている。
世界でも珍しい、雪の下でブドウの樹が冬を越す冷涼な土地に育まれた、唯一無二のテロワールが楽しめるワイナリーだ。
北海道の豊かな自然や歴史、奥深い食文化や伝統に想いを馳せながら、ワインとともに贅沢な時間を過ごしてみては。
スペシャル ペアリングディナー
開催日:9月15日(日)、21日(土)
会場:オールデイダイニング「ザ・ラウンジ」
所在地:北海道虻田郡倶知安町字岩尾別 328-47「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」ロビー階
料金(ワイン別):4品コース 一人8,800円、5品コース 一人11,000円
オンライン予約:https://www.hyattexperiences.com/park-hyatt/ctsph#!/e/3aedad73
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000051974.html
(田原昌)
※表示価格は税込・サービス料別