国際的なコンペでアッサンブラージュの日本酒「アッサンブラージュ・クラブ」が銀賞受賞

国際的な日本酒コンペティション「ミラノ酒チャレンジ2024」で、リーフ・パブリケーションズ社と京都の酒蔵3蔵で開発・製造した日本酒「Assemblage Club 01 CODE NAME : Taro’(タロウダッシュ)」が銀賞を受賞。

日本酒の新たな可能性を指し示す同日本酒を、忘れずにチェックしたい。

日本酒の新たな幕を開く、誰もが注目するアッサンブラージュ

酒蔵を越えて掛け合わせる奇跡のブレンドで、日本酒の新たな幕を開くアッサンブラージュ。今回銀賞を受賞した日本酒は「シンガポール酒チャレンジ」に続いての高評価を受け、アッサンブラージュの新しい可能性を示している。

コンペティションの会場となったミラノでは、近年日本酒の人気が高まり、レストランやバーでの提供が増加。専門店やイベントも増え、日本酒の魅力が少しずつ広がっている。特に日本酒とイタリア料理のペアリングに注目が集まり、新たな味覚の発見が進んでいる。

今回の受賞を契機に、同社はさらなる輸出や海外での日本酒イベントなどにも積極的に取り組んでいく予定だ。

掛け合わせから無限の味わいが生まれる

アッサンブラージュとは、ワインにおいては原酒をブレンドする伝統的な技法を指し、フランスやイタリア、スペインなどでは主流の作り方となっている。掛け合わせでしか生まれない複雑な味わいや香りがあるからこそ、ボルドーワインやシャンパーニュは今も昔も世界の代表的な存在となっている。

日本酒においても、味を積層させたり角をまるくしたりと、同技法でしか出せない味があることが明らかになってきた。杜氏による発酵の技術に加え、アッサンブラージュの技術によって、日本酒の味わいをますます広げることが可能だ。

Assemblage Club 01 CODE NAME : Taro’

「Assemblage Club 01 CODE NAME : Taro’」は、甘味・辛味・苦味・酸味・うま味のバランスをコントロールして調合された日本酒。口に含んだ瞬間に透明感のある甘味が感じられるが、隠し味で加えた熟成古酒が味わいの輪郭をキリッと引き締め、さっぱりとした飲み口に仕上がっている。

国内はもちろん、海外でも評価される新しい日本酒を、この機会に味わってみては。

Assemblage Club 01 CODE NAME : Taro’
価格:6,980円(税込)
原材料:米(国産)、米こうじ(国内産米)
精米歩合:非公開
アルコール度数:15%
内容量:720ml
保存方法:冷蔵保存
商品ページ:https://assemblageclub.myshopify.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000068455.html

(kyoko.)