沖縄の海を感じるスパイスドラム誕生!「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum」

沖縄の黒糖とボタニカルから生まれたラム「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum(コクトー デ レキオ チュラウミ スパイスド ラム)」が登場。

沖縄の魅力を感じ、海のような風味が感じられる1本だ。

初年度は1,000本の限定生産となっており、9月4日(水)に発売。現在、予約を受け付けている。

沖縄の魅力を世界に発信するリカーブランド

「KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum」は、沖縄県の「瑞穂酒造」と「OneSpirit」とともに開発したもの。

これは、国内外でバーを展開するSG Groupが、沖縄の素材で造るリキュール&スピリッツシリーズの第3弾だ。

「KOKUTO DE LEQUIO」は、直訳すると「琉球の黒糖」となる。

⼤航海時代に到来したスペイン⼈とポルトガル⼈が琉球を“レキオ”と呼んだことに由来し、黒糖と沖縄の魅力をバーの視点から世界に発信することを目指すリカーブランドだ。

沖縄の魅力を発信し、地域の課題に挑戦する

同商品の開発では、沖縄の地域産業の課題をリサーチ。その過程で、アーサ(ヒトエグサ)が抱える問題に行き当たったという。

沖縄を代表する海産物の一つ、アーサは一年の限られた時期しか収穫できず、その後の保管中に色素劣化してしまい、廃棄せざるを得なくなっていた。

今回は、これら廃棄予定だったアーサの有効活用を模索すべく、キーボタニカルに設定。産地によって風味の異なるアーサのうち、最終的に恩納村にて収穫されるアーサを選定した。

また、伊平屋島の「ヒレザンショウ」と「ハマボウフウ」という植物が、アーサ特有の磯の風味と絶妙な相性となることを発見。

同商品の開発にあたっては、伊平屋島に根付く希少な資源や食文化を守ることを第一に、持続可能な収穫量と植樹方法を話し合い、初年度の生産を1,000本に限定した。

こうして完成した同商品は、伝統素材である黒糖と沖縄の美しい海、離島の恵みに敬意を表して名づけている。

沖縄の恵みを世界へ。沖縄の海を感じるラム

同商品は、沖縄の黒糖から作るラムをベースに、アーサ、ヒレザンショウ、ハマボウフウといった、沖縄の個性的なボタニカルを浸漬、蒸溜した。

黒糖ラムらしく甘い風味が程よく感じられるベーススピリッツと、ヒレザンショウのフルーティでスパイシーな香りにアーサの磯様の風味が広がり、根菜を連想するハマボウフウの風味が味わいを引き締める。

特に氷や割材を加えることで、アーサの風味が徐々に広がっていき、その変化も楽しめる。

塩を少量加えたトニック割り、甘みを利かせたダイキリ、ピニャコラーダ、そのほか旨味やオイルを活かしたカクテルでも美味しいのでオススメだ。

9月4日(水)には、発売記念イベントとして那覇の「El Lequio」でローンチパーティーも行われる。

沖縄の海辺を感じられる、味わい深いラム酒を試してみては。

KOKUTO DE LEQUIO Chura-Umi Spiced Rum
発売日:9月4日(水)
容量:500ml
度数:43%
価格:4,950円(税込)
初年度生産数:1,000本
通販サイトOneSpirit:https://onespirit.theshop.jp/items/90032136
KOKUTO DE LEQUIO公式Instagram:https://www.instagram.com/kokuto_de_lequio

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000039025.html

(田原昌)