京都・東山の「ホテル長楽館」は、ホテル内の「デザートカフェ長楽館」にて8月26日(月)から9月30日(月)までの期間限定で、夏季限定スイーツ「長楽館 氷菓」の第3弾を販売する。今回は、「ベリーピスタチオ」と「アールグレイ無花果」の2種が登場予定だ。
残暑が厳しいこれからの季節に、爽やかな氷菓をゆったりと味わおう。
かき氷をデザートとして追求した「長楽館 氷菓」
「長楽館氷菓」は、日本の夏の風物詩であるかき氷と、ブリオッシュに洋酒入りシロップを染み込ませたフランスの伝統菓子サバランを組み合わせることで生まれた、味わいの変化が楽しめるスイーツ。かき氷をデザートとして追求することで、「最後の一口まで楽しめる」オリジナルスイーツが誕生した。
少しずつ食べ進めることで2種のソース・果肉・クリームが混ざり合い、味わいや食感が多彩に変化するところが同スイーツの特徴。最後には、シロップと2種のソースが染み込んだサバランを堪能できる。
アールグレイ無花果
無花果を余すところなく使用した、無花果を味わうための氷菓。グラスの底には、オレンジリキュールのシロップを含ませた自家製ブリオッシュ生地と、ココナッツが香る無花果のコンポートが敷き詰められており、その上に細かく削ったふわふわの氷・無花果の赤ワインソース・紅茶のミルクソースをそれぞれ繰り返し重ねている。
奈良県産の有機栽培無花果を使用した赤ワインソースは、いちじくの果皮と果肉、シナモンを赤ワインに加えてじっくり煮詰めることで深いコクととろみのある仕上がりに。そこにアールグレイ茶葉の味と香りを抽出した牛乳にヨーグルトで酸味を加えた紅茶のミルクソースが合わさることで、コクと酸味が調和し、さっぱりとした後味が楽しめる。
トップにはキルシュでマリネすることで味の輪郭を際立たせたフレッシュの無花果を乗せ、シックに仕上げた。
ベリーピスタチオ
ピスタチオのナッティな甘味と、ベリーのさっぱりとした甘酸っぱさが特徴の氷菓。グラスの底にはオレンジリキュールのシロップを含んだブリオッシュ生地、フランボワーズ果肉、ピスタチオのエスプーマクリームが敷かれており、上には細かく削った氷・ピスタチオの濃厚な練乳ソース・甘酸っぱいフランボワーズソースを重ねた。
トップにはなめらかなピスタチオのエスプーマクリームと赤すぐりを飾ることで、華やかに仕上げた。
これまでのかき氷の常識を覆す「長楽館 氷菓」を味わい、暑さの残るこれからの季節を乗り切ろう。
長楽館 氷菓 第3弾 アールグレイ無花果・ベリーピスタチオ
販売店舗:デザートカフェ長楽館
所在地:京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町604
販売期間:8月26日(月)~9月30日(月)
価格:ミニドリンク付 2,280円、ドリンク付 2,780円
提供時間:11:00~18:30(L.O.18:00)
長楽館公式サイト:https://www.chourakukan.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000120366.html
(kyoko.)
※価格はすべて税込・サービス料別