「軽井沢マリオットホテル」は、千曲川ワインバレーにある「マンズワイン」と、絶大な人気を誇る「アトリエ・ド・フロマージュ」とコラボレーション。
9月と10月の隔週日曜日、紅葉のガーデンでワインとチーズのペアリングを楽しむ秋のイベント「NAGANO WINE Discovery ~Autumn Garden Apéro~」を開催する。
理想的な地域でつくられるワインとチーズ
近年、その気候と風土がぶどう栽培の理想的な場所として注目される千曲川ワインバレー。1973年に開設した「マンズワイン 小諸ワイナリー」は、この地で先駆的な役割を果たしている。
同ワイナリーの敷地内には、日本屈指の樹齢を誇るシャルドネの古樹や、32品種が植えられた品種園、3,000坪の日本庭園などがある。さらにワイナリーの歴史を感じる地下セラーや、小諸眺望百景に選ばれたけやき並木など、さまざまな楽しみ方ができるのが特徴だ。
フランスに似た風土を持つ地域のチーズ
そして、同ワイナリーのワインとペアリングするのが、「アトリエ・ド・フロマージュ」のチーズだ。
同店は、創業者松岡茂夫・容子夫妻の「カマンベールチーズを作ってみたい」という想いから誕生。信州東御市は、日本のブルゴーニュと称されるほどチーズの本場フランスに似た風土を持ち、特に丘陵地帯南斜面に位置する同店は、発酵食品製造に最適な環境だ。
フランスから持ち帰り、日本で培ってきた確かな技術と、近隣で搾った良質な生乳を基本とした原料の徹底管理にこだわり、ほかにはない魅力を創造している。
紅葉色づくガーデンで楽しむペアリング
同ホテルの「NAGANO WINE Discovery」は、その土地・年代ならではの個性が表れたワインを、ヴィニュロン(栽培醸造家)による想いとともに楽しむイベントだ。
紅葉が色づく秋は、同じ長野で生まれた、テロワールを感じられる3種のワインと3種のチーズのペアリングを気軽に楽しむガーデンイベントとなる。
穏やかな秋風が流れるガーデンで提供するのは、「マンズワイン 小諸ワイナリー」が千曲川流域のテロワールを表現した「Chikumagawa(ちくまがわ)」シリーズから、「千曲川 シャルドネ ヴァン・ムスー ブリュット」など、同ホテルのソムリエが厳選した3種のワインだ。
そして、「アトリエ・ド・フロマージュ」がこだわりを持ってすすめする、特徴あふれるチーズ3種をペアリング。
当日は、同ワイナリーの森一馬氏とホテルソムリエの的場氏、ホテルシェフ梅津氏による、NAGANO WINEをより楽しめるトークセッションも開催する。
美しい紅葉の中で、生産者の想いに耳を傾け、信州のテロワールをカジュアルに楽しみたい。
NAGANO WINE Discovery ~Autumn Garden Apéro~
開催日:9月8日(日)、22日(日)、10月6日(日)、20日(日)
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町長倉4339
料金:1名 5,000円(税・サービス料込)
時間:14:00~16:00
イベント詳細:https://www.karuizawa-marriott.com/activity/wine.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001364.000006521.html
(田原昌)
※提供ワインおよびチーズは都合により変更になる場合あり
※申込みは各回最大12名までの先着順
※3日前17時までの事前予約制
※画像はイメージ