スイスワインの輸入販売を行うイクソル社が、スイスワイン専門のECサイト「Pont du vin(ポン・デュ・ヴィン)」をオープンした。
同サイトには、スイス特有のブドウ品種である「シャスラ」を中心としたさまざまなスイスワインが多数ラインナップ。日本に流通する白のシャスラワインは貴重で、そのフルーティーでキレのある味わいには定評がある。
スイスワインを扱う「Pont du vin」
今回オープンした「Pont du vin」は、前述の通りスイスワイン専門のECサイト。オープン間もない現在は8ヶ所のワイナリーと契約し、26種類のスイスワインを販売している。
同サイトではワイナリーと契約を結ぶ際にまずは現地へと足を運び、その過程で知った各ワイナリーの情熱やこだわりを、日本国内のワイン好きに向けて発信していく。
ラヴォー地区のシャスラワインが手に入る
実は今回、Pont du vinが契約を結んだワイナリーのうちの7つはヴォー州ラヴォー地区にある。
ラヴォー地区はレマン湖北部に位置する場所で、素晴らしい景観を誇ることでよく知られている。またワインづくりにおいても長い歴史を持ち、2007年にはブドウ畑としては世界で唯一、世界文化遺産に登録された。
また、ラヴォー地区は日本では入手困難とされてきた「シャスラワイン」の名産地としても有名だ。
冒頭でも伝えたが、シャスラワインとはスイス特有のブドウ品種「シャスラ」を使ったワインのことを指す。シャスラを使ったワインは熱烈なファンがいる一方、生産量が少ないため99%はスイス国内で消費される。
つまり、スイス以外の国でシャスラワインと出会えるのはかなり稀なことだ。
Pont du vinではラヴォー地区のワイナリーと契約することで、このシャスラワインを自サイトで取り扱うことに成功した。
9月30日(月)まではキャンペーンを実施
Pont du vinでは、オープンを記念して、新規のゲストに限りワインを20%オフ価格で購入できるキャンペーンを9月30日(月)まで実施している。サイト内のクーポンコードを入力すると割引が適用されるので、シャスラワインに興味がある人はこのキャンペーンを利用すると良いだろう。
この機会に、スイスワインの魅力を堪能してほしい。
Pont du vin:https://switzerland-wine.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063946.html
(IKKI)