注目の新作はボディバッグ&スリムトート!サスティナブルレザーブランドepeから新アイテム登場

バッグの企画・販売を手掛けるサンペイは、8月1日(木)より、レザーブランド「epe(エペ)」の新アイテムの販売を開始した。

同ブランドは、自然由来の植物性タンニンでなめしたベジタブルタンニンレザーを使用する、サスティナブルなレザーブランド。今回は第4弾として、「ボディバッグ」「スリムトート」の2アイテムを送り出す。

ブランドテーマはLife with ethical mind

「Life with ethical mind=エシカルな心と共にある暮らし」をブランドのテーマとする、サスティナブルなレザーブランド「epe(エペ)」は、一昨年の7月にブランドを立ち上げ、現在シリーズ累計で約4,000本のヒットを記録している。

同ブランドのアイテムは、全て本革を使用。本格的なレザー製品を、ECサイトにて手頃な価格で届ける。

環境に優しいベジタブルタンニンレザーの採用

「epe」の特徴は、素材そのものにある。本革製品を作る際は、動物の皮を革製品に使用できるように加工する、なめしという工程が必要になるが、今は海外において多くのなめし作業が行われている。

このなめし作業については、クロムなめしと呼ばれる化学薬品を使用する方法が世界で最も多く用いられている。しかし、クロムの排水により、河川を汚染していることが全世界で問題になっている。

そこで、「epe」のアイテムでは、植物タンニンなめし=ベジタブルタンニンなめしを採用。化学薬品を使用せず、自然由来の植物性タンニンを使うことで、有害物質が発生することのない、環境に配慮した本革製品を製作する。

また、植物性タンニンの変化による経年変化が楽しめるのも、ベジタブルタンニンレザーの特徴。使い込むほどに、色味や艶が出てくるため、世界に一つだけのアイテムを育てる喜びを感じられる。

D2Cによる高いコストパフォーマンスの実現

「epe」で使用するベジタブルタンニンレザーは、30以上の工程を経て完成されるため、とてもコストがかかる。

また、革製品の流通に関して、一般的には様々な中間の業者が入ることにより価格が高騰することがあるが、同ブランドでは、製造工場と直接取引し、さらにECサイトによりダイレクトに販売することで、高いコストパフォーマンスを実現した。

ボディバッグ・スリムトートの2アイテムを新規展開

epeブランドの特徴である、シンプルで洗練されたデザインを新たな形に落とし込んだ。ニューアイテムは、年齢・性別問わず使え、幅広い服装・シーンにマッチする。

「ボディバッグ」は、シンプルな見た目が特徴。長財布・500mlペットボトルがすっぽり入る安心の収納力だが、大きすぎない、ちょうど良いサイズ感に仕上げた。

同バッグのサイズは、横幅17cm・高さ29cm・マチ幅7cm。価格は、19,800円(税込)。カラーは、ブラック・ネイビー・キャメルの3色展開だ。

「スリムトート」は、その名の通り、スリムで縦型のトートバッグ。薄マチのスマートなサイズ感ながら、A4サイズ・ノートPCも収納でき、通勤から普段使いまで幅広いシーンで活躍する。

同バッグのサイズは、上部横幅が36cm・下部横幅が30cm・高さ34cm・マチ幅10cm。価格は、22,000円(税込)。カラーは、ブラック・ネイビー・キャメルの3色展開だ。

今後はECサイトだけでなく、実店舗での販売やポップアップの開催も行うという「epe」。そのサスティナブルでお洒落なバッグは、環境への意識が高い大人たちに支持されることだろう。

レザーブランド epe(エペ)
公式サイト:https://epe-shop.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000103855.html

(高野晃彰)