クラフト梅酒ブランドが手がける南高梅を使用したオリジナルジン「Giin」に注目

和歌山のクラフト梅酒メーカー・CU9(キュー)社は、クラフト梅酒製造に使用した南高梅を再利用したオリジナルジン「Giin(ジーン)」を、公式ECサイトにて100本限定で8月下旬に販売開始する。

同ジンのローンチに合わせ、東京・代官山の「蔦屋書店」で8月8日(木)より開催するポップアップショップにて先行販売予定だ。

4,950円(税込)、容量:500ml、アルコール度数:45%

4,950円(税込)、容量:500ml、アルコール度数:45%

ジン梅酒「Yii」で使用した南高梅がメインボタニカル

同社のECサイトである「MINABE CRAFT UMESHU」の中でも、メイン商品である世界初のジンベースクラフト梅酒「Yii(イー)」。今回ローンチするクラフトジン「Giin」は、その「Yii」を製造する際に使用した南高梅をメインボタニカルとして蒸留した。

通常廃棄されることも多い、梅酒に漬け込まれた梅を使用することで、クラフト梅酒からクラフトジンといった循環型酒造を実現。各製造プロセスを経て変化する南高梅の魅力が、同ジンでは余すところなく表現されている。

南高梅の旨みを堪能できる味わい

梅酒製造に約半年間漬け込まれた南高梅は、新鮮な梅に比べフレッシュな青臭さが良い意味で少なく、時を経た旨みが感じられるように蒸留されている。まずは常温ストレートで、南高梅の旨みを楽しむのがおすすめだ。

ベースにはサトウキビスピリッツを使用し、40%からゆっくり蒸留された同ジン。さらに蒸留前の漬け込み工程を組み込むことで、梅の風味を守りながらしっかりと抽出している。

あくまでも同ジンの主役は「南高梅」であることを前提としながら、深みとボディー感を足すために、無農薬レモンピールや白檀、よもぎなどを分けて蒸留し、最後にブレンドすることで唯一無二の味わいを実現している。

東京・代官山の「蔦屋書店」にてポップアップを開催

今回、同ジンのローンチに合わせ、代官山の「蔦屋書店」にてポップアップショップを出店予定。

同ジンのほかに、「Yii」や各種SELECTION BOX、「MINABE CRAFT UMESHU(ミナベクラフトウメシュ)」のNo.1~No.10の各フルボトルも取り扱い予定だ。期間中の土日には全商品の試飲も行っているため、忘れずに足を運びたい。

南高梅を再活用した珍しいジン「Giin」。ECサイトでの販売よりひと足さきに手に入れたい場合は、イベント期間中に代官山の「蔦屋書店」をチェックしよう。

代官山 蔦屋書店 ポップアップショップ
会期:8月8日(木)~8月21日(水)
時間:9:00~22:00(最終日は20:00まで)
場所:代官山 蔦屋書店3号館 1F 料理フロア
所在地:東京都渋谷区猿楽町17-5 代官山T-SITE
イベントURL:https://store.tsite.jp/daikanyama/event/cooking/37721-1729401212.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000091374.html

(kyoko.)