ミシュランにも認められた経験を持つ料理人の和食と、幻の日本酒を堪能できる「祇園 静水香」

8月1日(木)、阪本線の祇園四条駅から徒歩5分ほどの場所に、和食と日本酒を味わえる料理店「祇園 静水香(ぎおん しずか)」がオープンした。

京都を訪れる機会がある人は、全国から集めた希少な日本酒と、ミシュラン一つ星を獲得した経験を持つ料理人によるこだわりの和食のペアリングを堪能してほしい。

伝統ある和食と日本酒を堪能できる「祇園 静水香」

「祇園 静水香」は、風情ある町屋が連なる祇園白川近くに誕生した日本料理店。日本が誇るべき伝統文化である日本酒や芸妓を体感できる唯一無二の店だ。

ディナーは18時に一斉にスタート。希少価値の高い日本酒と、星付きシェフが手間暇かけた和食のペアリングコースを振る舞う。

シェフは、京都でミシュラン二つ星を獲得した老舗料亭「祇園丸山」で料理人を務めた経験を持つ実力派。その後東京で指揮をとったレストランもミシュラン一つ星を獲得するなど、押しも押されもせぬ腕前を持つ。

そんなシェフが作る「玉蜀黍のかき揚げ」や「横綱あさりと大黒しめじの吸物」をはじめとするコースメニューはまさに絶品。和食の美味さを再認識できること間違いなしだ。

22,000円のスタンダードペアリングコースでは、三々九度の九献をテーマにした9種類の日本酒を用意。それぞれの酒を飲み比べ、酒蔵や銘柄ごとの味の違いを堪能しよう。

また、26,400円プレミアムコースでは高木酒造の「十四代」をはじめ、“幻の日本酒”と名高い希少な日本酒との出会いも楽しめるそう。生粋の日本酒好きならこちらを予約して損はない。

バータイムや個室の座敷も満喫しよう

「祇園 静水香」は16時から18時、21時以降はバーに姿を変える。この時間帯は日本酒だけでなく、ウイスキーやカクテルなど好きな酒をアラカルトで味わうことが可能だ。21時以降には酒の肴となるこだわりの一品料理も登場するので、コースとはまた違った面白さがある。

また、2階には貸切で利用できる個室の座敷があり、ここでは芸妓や舞妓を招いて座敷遊びも体験できる。一見さんお断りのケースが多い中、京の花街文化を継承してほしいという願いを込めて、誰でも利用できるようにあえて開放したそう。ツテがない大人男性は一度利用してみてほしい。

「祇園 静水香」の食と空間を通して、日本の伝統文化の良さを体感してみては。

祇園 静水香
所在地:京都府京都市東山区清本町371-2
営業時間:16時~24時(L.O.23時30分)
定休日:日曜・年末年始
公式サイト:https://gion-shizuka.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000226.000014700.html

(IKKI)