長崎スタジアムシティが発信する平和の想いに賛同したサッカークラブのコンセプトルームがホテルに誕生

10月14日(月)に開業する長崎スタジアムシティは、世界中のサッカークラブと連携し、平和のメッセージを発信する「PR(L)AY FOR PEACE(プレイフォーピース)」プロジェクトを始動する。

その第一弾として、海外クラブのVfBシュトゥットガルト、国内クラブのサンフレッチェ広島など、4クラブの賛同を得たことを発表した。

長崎スタジアムシティが掲げるプレイフォーピース

「PR(L)AY FOR PEACE」プロジェクトの名には、スポーツをプレイする・遊ぶ=PLAYと、平和を祈る=PRAYという2つの意味が込められている。

長崎スタジアムシティでは、日本初となるスタジアムビューホテル・スタジアムシティホテル長崎にて、世界のサッカークラブのエンブレムなどを施したコンセプトルームに加え、平和のメッセージをSNSなどで世界中に発信していく。

4つのクラブのコンセプトルームが誕生

海外クラブ コンセプトルームとしては、ドイツのVfBシュトゥットガルトと、ベルギーのシント=トロイデンVVのエンブレムや、選手のポスターなどをデザインしたコンセプトルームを用意する。

VfBシュトゥットガルトは、ドイツのシュトゥットガルトを本拠地としているサッカークラブ。国内リーグ戦であるブンデスリーガで5回優勝、ドイツにおけるサッカーのカップ戦であるDFBポカールでも3回優勝を果たすなど、これまで多くのタイトルを獲得する名門クラブだ。

サポーターとの絆を大切にし、地域との連携にも力を入れており、過去には岡崎慎司氏・酒井高徳氏・浅野拓磨氏・遠藤航氏・伊藤洋輝氏・原口元気氏・細貝萌氏などが所属した。

シント=トロイデンVVは、ベルギー・リンブルフ州の都市、シント=トロイデンを本拠地とするサッカークラブ。ベルギーカップで2度の準優勝を経験しており、国内リーグ戦の2部リーグでは4回優勝を果たす。

日本の企業がクラブの経営権を取得し、日本のサッカー選手が多数加入。過去には、冨安健洋氏、岡崎慎司氏などが所属した。

国内クラブ コンセプトルームとしては、サンフレッチェ広島×V・ファーレン長崎のコラボルームを用意する。

サンフレッチェ広島は、広島県広島市をホームタウンとするJリーグに所属するプロサッカークラブ。「サッカー事業を通じて夢と感動を共有し、地域に貢献する」ことを理念に掲げ、アグレッシブで攻撃的な魅力あるサッカーで人気が高い。

V・ファーレン長崎は、長崎県21市町をホームタウンとするJリーグに所属するプロサッカークラブ。今シーズンは「感謝を胸に行くぞ!最高の舞台へ。」というスローガンを掲げ、チーム一丸となり正々道々と戦っている。

長崎スタジアムシティは、10月14日(月)のスポーツの日に、開業を予定するサッカースタジアムを中心としたアリーナ・オフィス・商業施設・ホテルなどの大型複合施設だ。

同スタジアムが発信する平和のメッセージに基づいたサッカークラブのコンセプトルームは、サッカー観戦はもとより、同施設での滞在をより楽しいものにしてくれるだろう。

長崎スタジアムシティ
公式サイト:https://www.nagasakistadiumcity.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000463.000016651.html

(高野晃彰)