台湾文具SAN HO Studio、「アマゾン・ロースウッド」のシャープペンシルを日本で展開

台湾のクラフトマンシップが光るシャープペンシル、日本市場に登場。

台湾発の木軸ペンブランド「SAN HO Studio(サンホースタジオ)」のシャープペンシル「ヘキサゴン」と「ウエストライン」のシリーズに、新たに木材種「アマゾン・ロースウッド」を使用したアイテムをラインナップに加え、8月より国内販売をスタートする。

台湾の筆記具「SAN HO Studio」

「SAN HO Studio」は、3人のインダストリアルデザイナーによって2018年に台湾で設立。ブランドロゴの3つの円のように、デザイナーのアイデアが融合して、形やデザインに無限の可能性を生み出している。

ヘキサゴンシャープペンシル 0.5mm、材木種:ウォールナット、台湾檜、鉄刀木

ヘキサゴンシャープペンシル 0.5mm、材木種:ウォールナット、台湾檜、鉄刀木

新作木軸シャープペンシル「アマゾン・ローズウッド」

「SAN HO Studio」は、日本市場にて新たに材木種「アマゾン・ローズウッド」を使用した0.5mmのシャープペンシルを販売する。

ヘキサゴンシャープペンシル0.5mm、材木種:アマゾン・ローズウッド

ヘキサゴンシャープペンシル0.5mm、材木種:アマゾン・ローズウッド

「アマゾン・ローズウッド」は、高級家具やキャビネットの製造に使用されることが多い素材だ。また、耐久性と美しい見た目から、高級フローリング材としても人気。さらに、高い音響特性を持つため、ギターやバイオリンなどの楽器の部品にも使われている。

外観は、ダークブラウンから赤に近い色合いを持ち、独特の光沢を放っている。また、時間が経つにつれて、色がさらに深くなることも。加えて、木目は非常に細かく滑らかで、不規則な模様や縞模様が見られることがある。

特性としては、加工が難しいものの、硬く、耐久性があることから高評価を受けている。重量感があり、非常に密度が高い木材でもある。さらに、腐食や害虫に対する耐性が高く、屋外での使用にも適している。

ほかにも、「アマゾン・ローズウッド」の木材は、その希少性と伐採の影響から持続可能な管理が求められており、合法的な伐採と森林保護の取り組みが重要視されていることにも注目だ。

ウエストラインシャープペンシル0.5mm、材木種:アマゾン・ローズウッド

ウエストラインシャープペンシル0.5mm、材木種:アマゾン・ローズウッド

なお、「アマゾン・ローズウッド」を使用したヘキサゴンシャープペンシル0.5mmは、本体サイズが13.0×11.0x140mmとなり、価格は8,500円(税別)となる。同時に、ウエストラインシャープペンシル0.5mmであれば、本体サイズが14.5×14.5x140mmとなり、価格は7,500円(税別)となる。

大人の魅力を格上げする落ち着きのある一本を、鞄や胸元のポケットに忍ばせてみては。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000109135.html

(綱嶋直也)