松山謙×那覇蒸溜所の亜熱帯熟成のライスウイスキーが登場。こだわりのラベルデザインにも注目

沖縄の「久米仙酒造」は、バーボンウイスキーのパイオニアと評される松山謙氏と共同開発した亜熱帯熟成のライスウイスキー「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE」シリーズ第3弾の販売を開始した。

異なる味わいを持つ3種類のライスウイスキーを、飲み比べてみては。

第3弾で登場した3種のライスウイスキー

今回登場したのは、「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE MIKADOAGEHA」「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE DEIGO」「Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE HIBISCUS」の3種類。

「HIBISCUS」と「DEIGO」は、第1弾および第2弾で使用したセカンドフィルのバーボンバレルで追熟させ、今回のブレンディングモルトには自社蒸溜の国産モルトを使用している。それぞれ「HIBISCUS」はカスクストレングス、「DEIGO」は加水タイプとなっており、異なる雰囲気が楽しめる。

「MIKADOAGEHA」は2013年蒸留酒を厳選したバーボン樽で熟成させたのち、アイラカスクで追熟したライトピートタイプとなっている。

「壮大な沖縄の自然」がテーマのデザイン

同シリーズのラベルには、沖縄に息づく植物や生きものをテーマに、それぞれミカドアゲハ・デイゴ・ハイビスカスを採用。亜熱帯気候のもとで独自に発達した植物と多様な生きものが共存する、緑豊かな沖縄の自然が美しく表現されている。

さらにラベル下部には今回ボトリングした本数を記載することで、亜熱帯熟成という味わいのコントロールの難しさと希少さを表現している。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE MIKADOAGEHA

わずかな青リンゴの香りに深みのある煙香が感じられるフルーティな飲み口のあとに優しいピート香が重なり、爽やかな後味が続く仕上がり。爽やかさを感じられるライトなピートは、初めてライスウイスキーを楽しむ人にもおすすめのため、オンザロックで試してみてほしい。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE DEIGO

ほのかに感じられる柑橘系フルーツとミント香、蜂蜜のような甘みからスパイシーさとビターな余韻へと変化していく味わいが魅力的な仕上がり。加水タイプのため多彩な飲み方に対応しており、オンザロックはもちろん、ハイボールやカクテルベースとしてもおすすめだ。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE HIBISCUS

トロピカルフルーツの甘い香りに樽由来の濃厚なビター感と甘みがまとわりつき、しっかりした余韻が続く仕上がり。食後にドライフルーツやチョコレートとともに、ゆっくりとストレートで味わってみては。

今回発売した3種のライスウイスキーはいずれも数量限定のため、早めの購入が吉だ。

Kenʼs Choice NATURE OKINAWA BLUE 第3弾
種類:MIKADOAGEHA、DEIGO、HIBISCUS
価格:12,100円〜17,600円
販売場所:久米仙酒造公式オンラインショップ、OKINAWA BLUE 那覇空港店、OKINAWA BLUE平和通り店、OKINAWA BLUE市場本通り店、Kenʼs Choice Japan オンラインショップ
公式オンラインショップ:https://kumesenshop.com/pages/kenschoicenature

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000089081.html

(kyoko.)

※価格はすべて税込