涼しげなせせらぎが聞こえる、京都・祇園白川の傍らにひっそりとたたずむラグジュアリーブティックホテル「The Shinmonzen(ザ シンモンゼン)」。
同ホテルのレストラン「Jean-Georges(ジャン・ジョルジュ)at The Shinmonzen」では、暑い夏を優雅に彩る、ランチとディナーのサマーメニューが楽しめる。
京都のスモールラグジュアリーホテル
京都の中心地、祇園にオープンした「The Shinmonzen」は、安藤忠雄氏による現代的な日本のデザインと、コスモポリタンなインテリア、そしてワールドクラスのコンテンポラリー・アートのコレクションからなる、スモールラグジュアリーホテルだ。
伝統的な日本の旅館にインスピレーションを受けた、同ホテルの9つのバルコニー付きスイートルームからは、祇園白川を臨み、隠れ家のような空間でパーソナルなサービスが体験できる。
また、2024年には、2ミシュランキーホテルの一つとして選出された。
季節を感じる「ジャン・ジョルジュ」の料理
「Jean-Georges at The Shinmonzen」は、「地元の食材をふんだんに使用し、フレンチ、アメリカン、アジアンを融合させた季節ごとに常に変化する、繊細で優美な逸品を提供すること」をコンセプトとしている。
常時3,000本以上のワインを取り揃え、フランスのテロワールと新世界のワインが楽しめるワインセラーも備えている。
京都の鮮やかな夏の味覚を堪能するメニュー
同レストランのサマーメニューには、ランチに「プリフィックスメニュー(7,700円)」、ディナーに「テイスティングメニュー(22,000円)」が登場。
また、コースのほかにアラカルト限定のメニューも用意している。
サマーメニューでは、京都の季節を祝う、鮮やかな夏の味覚が堪能できる。例えば、色鮮やかな夏の味覚「赤いトマトのバジルフォンデュサラダ」や、オレンジ色のアプリコットの酸味が引き立つ「ポークチョップのベーコン巻き」などを味わってみよう。
ほかにも、色とりどりの食材を使用し、グリルで焦がした白とうもろこしや、四川山椒でスパイスを効かせた緑のシャキシャキ胡瓜、紫加茂茄子の「カンパネッレパスタ」、そして晩夏の頃には「青い巨峰のグラニータ」が登場し、鮮やかな色彩は、この季節の明るさと活力を映し出している。
なお、ティータイムには、日本での季節の味覚を尊重したマンゴーのアフタヌーンティーが、8月1日(木)から楽しめる。
大切な人と、京都の夏を涼やかに過ごしてみては。
Jean-Georges at The Shinmonzen
所在地:京都府京都市東山区新門前通西之町235
時間:ランチ 11:30~14:00(LO 13:00)/ ディナー 17:30~23:00(LO 20:30)
ホテル公式サイト:https://theshinmonzen.com/jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000086253.html
(田原昌)
※表示価格は全て税・サービス料込