テント設営初心者の必需品!コンパクトながらインパクト抜群のペグハンマー「ドワーフ」

アウトドアブランド「Col to Col(コル・トゥ・コル)」が応援購入サービス「Makuake」にて、ショートペグハンマー「ドワーフ」を先行販売中だ。

同製品は販売開始1時間で目標金額を達成。7月25日(木)時点で達成率300%を突破、応援購入総額は1,015,450円に達した。同プロジェクトは8月23日(金)まで実施予定。新たなギアを探す人は要チェックだ。

コンパクトながら打撃力にこだわった「ドワーフ」

実はペグハンマーは、キャンプ場に到着したら最初に使う道具。テントの設営に欠かせないギアだが、コントロールが難しいため「いつもハンマーを短く持っている」という人も珍しくない。

「最初から短く持つなら、そもそもなくてもいいのでは?」——Col to Colのペグハンマー「ドワーフ」は、ブランドのデザイナーのこの発想をもとに開発されたペグハンマー。

既に市場に流通しているコンパクトなペグハンマーは携行性にこそ優れているもの、軽くて大型のペグを硬い地面に打ち込むのには不向き。そこで同製品は重さや構造にまでこだわり、コンパクトながら十分な打撃力を発揮できるよう設計を行った。

力を入れずとも大型ペグを地面に打てる

「ドワーフ」の全長はわずか18cmほど。一般的なペグハンマーと比べてかなりコンパクトながら、重量はフルサイズのハンマーとほぼ同等の512gあり、使用時には強力なインパクトを発揮する。その打撃力はというと、30cmクラスの長いペグでも問題なく打ち込めるほどだ。

ドワーフが強力なインパクトを生み出せるのは、重さだけでなく、その構造にも秘密が。

同製品は握力が弱い人でもしっかりグリップできるよう、フィンガーチャネルを設計。また、全体をゆるく湾曲させることで手のひらにしっかり収まるよう工夫している。これにより、余計な力を入れずとも手首のスナップを効かせてペグを打てるのだ。

また、ヘッド面積は30mm×30mmと広く、ペグの頭を捉えやすい。キャンプ設営の初心者にとっても嬉しい構造と言えるだろう。

ペグの引き抜きも楽ちん!

もちろん、ドワーフはペグを引き抜く際にも活躍する。一般的なペグハンマーのヘッドは柄の軸の外側にフックがあるため、ハンマーを握った腕を大きく回す必要があり、引き抜き作業に手間取りがち。

一方、ドワーフはフックを木柄のほぼ中央に配置することで、軽い力で手首を返すだけでペグを引き抜けるように工夫した。

グリップの木柄を2種類から選択可能

今回Makuakeに登場する「ドワーフ」は、グリップの木柄をウォールナットとオークの2種類から選べる。木柄の内側、ヘッドからグリップエンドまでは鋳造による一体構造になっているため、ナイフのように堅牢でヘッド部がグラつく心配もない。

「ドワーフ」という製品名は、北欧神話に登場する屈強な小人の妖精「ドワーフ族」に由来するそう。その名の通り、力強い働きでアウトドアライフをサポートする逸品と言えそうだ。

Makuake販売ページ:https://www.makuake.com/project/cacica02/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000105654.html

(IKKI)