“おいしさ”を追求するクラフト登山食ブランドより和と中華の新メニュー2種が登場

「美味しい」をとことん追求するクラフト山飯ブランド「MOUNTAIN GOURMET LAB.(マウンテン グルメ ラボ)」が、7月31日(水)より全国の登山用品店および自社ECサイトにて新メニュー2種を販売開始する。

新たに加わった和と中華のエッセンスが感じられるメニューを取り入れて、アウトドアライフを満喫しよう。

味をとことん追求した「MOUNTAIN GOURMET LAB.」

同ブランドのレシピはすべて、下北沢のクリエイティブな和食店「namida」のオーナーシェフ・田嶋善文氏が開発。作った料理をただ乾燥させるだけではなく、乾燥も調理のひとつと考えた上で、今までになかった「これが食べたい」と思える料理を、ゼロから考案している。

試作期間は2年以上で、素材ごとに乾燥方法を変えたり、調味料の配合タイミングを乾燥を見越して調整したりと細部までこだわり、製造方法は特許も取得した。

いずれのメニューも乾燥しているため非常に軽量で、調理方法もできるだけ燃料を使わず、運ぶ水の量も減らせるように考えられている。さらに常温で1年の保存が可能で、フードロスも出にくいところがポイントだ。

山椒七味香る豚汁雑炊

山登りで疲れた身体に染み渡る、ボリューム満点の豚汁ぶっかけ飯。ただの豚汁ではなく、根菜や玉ねぎ、人参などの野菜を濃厚なポタージュにし、大量の豚の細切れと煮込むことで、深みのある味わいに仕上がっている。

主役の味噌にもこだわり、小田原の「加藤平太郎商店」の合わせ味噌といりこ出汁で仕立てた。

あえて食感をなくしたことでよりダイレクトに感じられる旨味に、後入れの香り高い「八幡屋蟻五郎」の山椒七味がいいアクセントとなっている。慣れ親しんだ和の味わいでありながらも、どこか新しいほっとする癒し系の一皿を味わってほしい。

香ばし海老のレモン麻婆飯

海老と豆板醤の香りに加え、レモンの酸味と苦みが爽快に広がる柑橘フレーバーの麻婆飯。フリーズドライでありながらもしっかりとボリューム感のある厚揚げも、食感のポイントとなっている。

香ばしさと旨味を放つたっぷり加えられた海老醤に、大ぶりにカットされたレモンの刺激的な酸味と苦みがほどよくマッチ。ひとくち食べた瞬間にそれぞれの食材の良さが弾ける、夏の山で汗だくになりながら食べたい爽快な一皿だ。

これから勢いを増すアウトドアシーズンに、同商品が活躍してくれるだろう。

山椒七味香る豚汁雑炊
価格:1,680円
賞味期限:製造日より1年

香ばし海老のレモン麻婆飯
価格:1,980円
賞味期限:製造日より1年

MOUNTAIN GOURMET LAB.公式サイト:https://mgl.quest/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000058592.html

(kyoko.)

※価格はすべて税込