「NIPPONIA HOTEL伊賀上野城下町」は、伊賀上野城から碁盤の目に広がるまちなみで、歴史ある宿泊棟が点在する分散型ホテルだ。
同ホテルでは、上野田端町に5棟目となる宿泊棟「NOZAKI棟」が完成し、8月10日(土)にオープンする。
サウナも完備されたプライベートヴィラに滞在してみたい。
歴史性を生かしてリノベーションされたヴィラ
同宿泊棟は、戦国期に活躍した藤堂家の家臣である野崎新平家の下屋敷跡に建てられた邸宅をリノベーションした建造物。
当時の面影が残る5千平米を超える広大な敷地に池を中心とした回遊式庭園が特徴で、一棟貸し切りのプライベート空間には、サウナも完備しており、これまでにないラグジュアリーな宿泊棟となっている。
池泉回遊式庭園の借景を生かした空間
戦国期にその名を馳せた、藤堂藩。藩主を支えた野崎家下屋敷跡が、スイートヴィラとして生まれ変わった。戦国期から江戸期、そして現代へその軌跡が紡がれ、現在伊賀上野に残る下屋敷跡では最大規模だ。
5千平米を超える広大な敷地にありながら池泉回遊式庭園が、都会の喧騒を離れたプライベート空間を作り上げた。
和モダンな設えと伝統工芸品を揃えた、匠の空間
建物内は3つの客室とダイニングスペース、そしてどこか懐かしさを感じる土間スペースの設えがある。
また、棟内のいたるところに国指定の伝統工芸品「伊賀焼」や古来より継承されてきた技法と絹糸で鮮やかに組まれた「組紐」を使用したアートを設置しており、伊賀の文化を楽しむことができる。
喧騒と切り離されたプライベート空間でととのう空間
同ヴィラの敷地奥にひっそりと佇む蔵に専用の蔵サウナが誕生した。元々蔵として使われていた場所を、ゲスト専用の憩いの場所にリノベーションした。
地産地消をテーマに土地の食材や名産を味わう
夕食と朝食は同ホテルのフロント棟「KANMURI」ダイニングスペースに用意する。
伊賀盆地が育む上質な土壌と澄み切った水から生まれた「大地の恵」の数々と、食材の可能性を最大限まで引き出す技術が織りなす“IGAMONO”を堪能できる。
伊賀の街を散策し、希少な蔵サウナで体を整え、地元食材を味わう旅に出かけてみよう。
NIPPONIA HOTEL 伊賀上野城下町
所在地:三重県伊賀市上野相生町2842
公式サイト:https://www.vmg-igaueno.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000121150.html
(MOCA.O)