六本木に本店がある予約困難な高級焼鳥店「鳥カミ」が、新たな日本食文化を発信するべく、7月25日(木)、シンガポールに新店舗をオープン。
同店は、「能舞台」をイメージしたカウンターと職人技によって、日本の伝統芸能を連想させる空間となっている。ミシュラン一つ星店で修業した店主による、おまかせコースを味わってみよう。
一つ星の焼鳥店で修業した店主による高級焼鳥店
「鳥カミ」は、ミシュラン一つ星の焼鳥店で修業した店主が紡ぐ、極上の焼鳥コースが楽しめる焼鳥専門店だ。
本店は、東京のランドマークの一つである六本木ヒルズ内に構えている。華美な装飾を排除したスタイリッシュな空間で、目の前で繰り広げられる店主の妙技を眺めながら食事と酒に舌鼓を打つ、日常を離れた特別な時間が堪能できる。
新たな日本食文化発信基地がシンガポールにオープン
高級焼鳥店「鳥カミ」は、「夢をカタチに!和食を世界に!」をスローガンとし、シンガポールに新たな日本食文化を発信するべくオープンする。
能舞台をイメージした白無垢のカウンター
シンガポール店でも日本の店舗と同じく、店内は黒を基調とした落ち着いた内装になっている。
ほの暗い店内に浮かび上がる白い無垢板のカウンターは「能舞台」をイメージしていて、目の前で繰り広げられる巧みな職人技と相まって、「日本の伝統芸能」を連想させる空間だ。
同店では、カウンターの18席以外にも、ビジネスの会食や大切な人とプライベートに食事が楽しめるよう、個室も3室用意している。
近火の強火で焼鳥を焼き上げる、巧みな技術
メニューは、厳選した鶏肉をメインとした、焼鳥のおまかせコースのみ。
そして、火入れを担当するのは、世界から予約が殺到するミシュラン一つ星獲得焼鳥店で修業をし、日本の「鳥カミ」でも店主を務める白石優太氏だ。
高温で均一に熱を伝える良質な紀州備長炭を使用し、近火の強火で焼き上げることで、外は香ばしく、中はジューシーな焼鳥に仕上がる。
うま味がしっかりと閉じ込められた、極上の焼鳥を堪能しよう。
ビジネスや旅行でシンガポールを訪れた際は、世界に日本の食文化を発信する「鳥カミ」で、最高のディナーを体験してみては。
鳥カミ シンガポール店
オープン日:7月25日(木)
所在地:34/35 Duxton Road, Singapore
営業時間:17時~23時
定休日:日曜
公式サイト:https://www.sgtorikami.com/
予約サイト:https://www.tablecheck.com/en/torikami/reserve/landing?utm_source=website
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000421.000023530.html
(田原昌)