7月下旬、奄美大島のリゾートホテル「MIRU AMAMI」に、新たな“集落”として全14棟の「Forest Village」がグランドオープンを迎える。
奄美の自然に没入できるゲストルームには、光が煌めくバスルームや洞窟のような寝室、波音に包まれるバルコニーなどが用意され、これまでとは一味違うリゾート時間を満喫できる。
奄美の魅力を五感で味わえる特別な時間
奄美大島の北部エリアに位置する同ホテルは、豊かな自然環境に優しく溶け込みながら、奄美の魅力を五感で味わえる特別な時間を提供中。
その実現に一役買っているのが、奄美の地域文化や在来種を活かしたデザイン&ランドスケープだ。
奄美大島には大小200ほどの集落があり、集落ごとに独特な文化や慣習を残しているという。今回の「Forest Village」はそうした伝統的な集落文化に敬意を表しながら、既存の「Sea Village(全13棟)」とは趣が異なる、新たな“集落”としてデザインされている。
設計・建築にあたっては、自然環境負荷を最小化した建築プラットフォーム「EARTH WALKER(アース・ウォーカー)」を活用。サステナブル性や国産材による木質化率を追求しながら、高いメンテナンス性や施工の安全性も両立したという。
自然の不思議な力が満ちるゲストルーム
それぞれの宿泊棟は、いくつかの植木鉢を積み重ねていくように構成。ゲストルームは、新しい命の土台となるような、自然の不思議な力が満ちる空間に仕立てられている。
調度品や壁面などには、丸みを持たせたデザインや自然由来のマテリアルを取り入れ、空間を分断することなく有機的に流れるような構成に。
コルクの壁は、奄美のざわめく風の音や波の音を吸収するため、室内から眺める海はサファイアのように静かに輝いている。その一方、バルコニーに出た瞬間には突如として波の音に包まれ、大いなる海のパワーを全身で感じることができる。
その他、天窓から注ぐ光がタイルに煌めくバスルームや、静かで落ち着きのある洞窟のような寝室など、様々な場面で“非日常”を満喫することができる。
これまでとは一味違うヴァカンスを楽しみたいなら、「MIRU AMAMI」は有力な選択肢になるだろう。
MIRU AMAMI
所在地:鹿児島県大島郡龍郷町芦徳 800
アクセス:「奄美空港」よりクルマで約21分
公式サイト:https://mirucollection.com/miruamami/ja/miru-amami-home-jpn-2/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000077057.html
(zlatan)