軽井沢「万平ホテル」のダイニングがリニューアル!懐かしくも新しい地産地消フレンチを味わう

現在、改修を行なっている軽井沢の「万平(まんぺい)ホテル」では、ソフトオープンを迎える8月16日(金)に、ホテルの象徴的ダイニング「メインダイニングルーム」を開業。予約の受け付けを、7月19日(金)から開始する。

同ダイニングには新料理長が就任し、今までのクラシカルフレンチを受け継ぎながら、新しい地産地消フレンチが楽しめる。

避暑地軽井沢のクラシックホテル「万平ホテル」

「万平ホテル」は、避暑地軽井沢とともに一世紀を超える歴史を歩み続けるクラシックホテルで、創業から130年を迎えた今年は、大規模改修・改築工事を実施している。

1936年に建てられ、国の登録有形文化財に登録された「アルプス館」は、軽井沢の景観に調和したハーフ・ティンバー風の外観意匠や、和洋折衷の室内意匠などから、数多くの著名人や政界人などに愛されてきた。

クラシカルな空間で楽しむ伝統と進化のフレンチ

創業以来、多くのゲストをもてなしてきたメインダイニングルーム。

改修によって、同ダイニングの象徴として愛されてきた大きなステンドグラスや格天井のモチーフはそのままに、より明るく開放的な場所に生まれ変わる。

素材の味わいが引き立つ新しいメニュー

今回就任した新料理長の大橋進氏は、フランスのプロヴァンスやブザンソンの星付きレストランで研鑽を積んできた。

その新料理長が作る料理は、じっくりと時間をかけて生み出される重厚感あふれる同ホテル伝統のクラシカルフレンチを受け継ぎつつ、「地産地消」や「アロマ」の要素を取り入れた、より軽やかで素材の味わいが引き立つメニューとなっている。

朝食には、クラシックなアメリカンスタイルのブレックファーストが登場。同ホテル伝統のオムレツやフレッシュなサラダ、ホテルメイドのトーストとともに、素敵な朝のひとときを過ごしたい。

信州の食材の素材感や香りを活かしたディナー

ディナーの新たなシグネチャーコース「けやき」は、料理長がこだわった伝統と進化の融合が堪能できる全6皿のコースとなっている。

信州サーモンの冷前菜は、継承したレシピで丁寧に作るベアルネーズソースに、ブルーベリー、ハーブの香りがアクセント。

香ばしい鱗の甘鯛に伝統の白ワインソースを合わせ、色鮮やかに仕上げた魚料理のほか、メインの牛フィレ肉の一皿は、華やかな香りのピノノワールで作る秘伝の赤ワインソースと、安曇野山葵の2種で味わいの違いが楽しめる。

そんな信州ならではの食材の数々に、料理長のこだわりが光るメニューが並ぶ。

同コースの料金は、1名で21,000円(税込、サービス料別)となる。

130年の伝統を受け継ぎながら、新たに生まれ変わる「万平ホテル」の味わいを楽しんでみては。

万平ホテル メインダイニングルーム
開業日:8月16日(金)11:30~
予約開始日:7月19日(金)9:00~
所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
営業時間:朝食 7:00~10:00 / ランチ 11:30~14:00 / ディナー 17:30~21:00
予約方法:万平ホテル公式サイト
公式サイト:https://www.mampei.co.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000007085.html

(田原昌)

※画像はイメージ
※8月16日(金)~18日(日)は完全予約制
※メニュー内容はソフトオープン時のもの
※営業時間は変更になる場合あり