『ウイスキーガロア』8月号はハイボールブームを支えるブレンデッドウイスキーを大特集!

近年、ハイボールブームが日本を超えてアジア、そして世界中に広がっている。その中心にあるのがブレンデッドウイスキーだ。

ウイスキー文化研究所が発行する日本唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore(ウイスキーガロア)』8月号(Vol.45)では、そんなブレンデッドウイスキーにフォーカス。グローバルな人気を誇るブレンデッド6銘柄を解説する。

ブレンデッドウイスキーの魅力を深掘り

巻頭特集「いま、再びのブレンデッドウイスキー」では、編集長の土屋守氏が、世界的なハイボールブームを背景に人気が急上昇しているブレンデッドウイスキーについて深掘り。

現在スコッチをはじめとする5大ウイスキーにおいて、出荷量上位20位にランクインしているのはすべてブレンデッドウイスキーだ。そんなグローバルな6銘柄について、そのブランドヒストリーや独自性、隆盛の要因を徹底解説する。

また、特集内ではガロアテイスター陣が20種類のハイボール缶の飲み比べも実施。その結果も詳細にレポートする。

ウイスキーのつくり手に焦点を当てた新シリーズが始動

今号からは新シリーズ「ジャパニーズクラフトの開拓者たち」も始動。

同企画では今や日本全国に広がるクラフトウイスキー蒸留所の先駆者たちを紹介し、その歩みや挑戦をロングインタビュー形式で伝える。

第1回目は秩父蒸溜所の肥土伊知郎氏が登場。編集長の土屋氏が聞き手を務め、クラフトウイスキーのムーブメントの礎を築いた同氏のリアルな声を届ける。

デュワーズとインバーハウスのマスターブレンダーを取材

特別インタビュー記事も濃い内容だ。

注目は、デュワーズの7代目マスターブレンダーであるステファニー・マクラウド氏の初来日インタビュー。彼女が手がけた「ダブルダブル」シリーズや、キャリアのスタートについて聞いた。

また、インバーハウスのマスターブレンダー、スチュアート・ハーヴェイ氏による「コースタルシリーズ」の詳細も紹介。彼が手がけた「オールドプルトニーポート」の味わいについて掘り下げる。

さらに、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2024の受賞結果も一部公開。今年は世界各国から832アイテムが出品され、246名の審査員が厳正なブラインドテイスティングを行った。この結果からも目が離せない。

専門誌ならではのクオリティを誇るウイスキーガロア。今号も多くのウイスキー好きを満足させそうな内容と言えそうだ。

ウイスキーガロア8月号(Vol.45)
価格:1,320円(税込)
公式ページ:https://scotchclub.org/whiskygalore/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000119996.html

(IKKI)