“外さない”駅弁「峠の釜めし」を超える体験を! 「おぎのや食堂 神田本店」がグランドオープン

創業140年の伝統を持つ“元祖”釜めしの荻野屋が、東京・神田に新たな食のランドマーク「おぎのや食堂 神田本店」をオープンした。

夕方17:00にオープンする同店では、釜めし風の土鍋ご飯で〆る、贅沢なコース料理を提供。目の前で繰り広げられる料理人の技を眺めながら、五感を刺激する食のライブパフォーマンスを堪能してみたい。

約1億7,000万個も楽しまれた人気の駅弁

1885年(明治18年)に創業した荻野屋は、信越本線・横川駅の開業に合わせて駅弁の販売を開始。その後、1958年(昭和33年)には「峠の釜めし」を開発し、ロコミやメディアの取り上げによって知名度が上がる中、昭和天皇にも特別仕様の釜めしを献上したという。

現在では、群馬の横川本店をはじめ、都内各所や主要駅の駅弁屋などにも販売網を拡大。上信越自動車道を利用するドライブでは、横川SA(上り線)や東部湯の丸SA(下り線)に立ち寄って、「峠の釜めし」をゲットするという人も少なくないだろう。ちなみに累計販売数は、すでに約1億7,000万個を突破しているという。

さらに進化した「釜めし」をコースで味わう

新たにオープンした「おぎのや食堂 神田本店」では、荻野屋の伝統を受け継ぐ釜めしが、さらに進化した土鍋風の器で提供される。

木の温もりに包まれる店内は、日常の喧騒とかけ離れた落ち着きや癒しを感じられる空間に。その一方、ライブ感あふれるカウンター席では、料理が目の前で仕上がる瞬間の感動を、美食とともに味わうことができる。

「のど黒の釜飯」が〆るコース料理には、「金目鯛のカルパッチョ」や「熊海老のアヒージョ」、「生雲丹の冷製パスタ」、「マテ貝のブイヤベース」といった魅力的な品々が並ぶ*。

歴史と革新が交差する「おぎのや食堂 神田本店」では、荻野屋の新たな一面と出会えるはずだ。

おぎのや食堂 神田本店
所在地:東京都千代田区鍛冶町2-14-3
アクセス:JR「神田駅」西口から徒歩0分
営業時間:17:00~23:00(フード22:00 L.O.、ドリンク23:30 L.O.)
定休日:月曜、火曜
コース料金:6,800円or8,800円(税込)
その他の直営店:荻野屋 GINZA SIX、荻野屋 八幡山、荻野屋 日本橋髙島屋、荻野屋 弦 有楽町、OGINOYA OHACO ニュウマン 新宿
公式サイト:https://kanda.oginoya.tokyo/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145522.html

(zlatan)

* 季節や仕入れの状況によって内容が変わる可能性アリ